良寛の書


南青山の根津美術館は5月8日から改装に入るそうで
この「かきつばた図と藤花図」の展示で3年半休館
2009年までのお別れです。

今回は、良寛の書も展示されていてました。
書は何が価値があるのかといえば
その人らしさが文字の書き方表れているということなのでしょう

良寛の筆跡は優しい感ふんわりとした丸い感じでした。

字はその文字のように読めないのですが、
文字からは、「優しい人」という人柄が推し量れます。

空気をふっくらとはらむよう文字が素敵だなと思い
そんな文字で何か良い言葉を書けるようになりたいものです。





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