ウィーンで学ぶ

---ウィーン医科大学心臓胸部外科
留学日記とその後...---

Grant

2007年03月01日 | ウィーン
Deadline of application for giant grant in EU is coming soon.

I think the grant is quite unique system, which every researcher can apply for in EU country and have to find a few corroborators in other EU country to apply for. It must be very high competition to get it, this system would contribute to let each research be more advance step due to cooperative other fields researchers.

I also try to find out some other EU country searchers in order to apply for it. It must be very high competition and I would like to get something.
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色々な可能性

2007年03月01日 | ウィーン
きっと周囲に注意を払っている人は色々な可能性に気づくのだと思う。

人が成功したり、大きなチャンスを掴むには、誰かから何かを与えてもらって始めてそれが可能になることが多い。沢山の人が親切に働きかけてくれても、そのチャンスに気づかない人は成功のする可能性は低くなるだろう。

これまで何となく上手い具合に周囲に流されながら、特にそれに逆らうことなく来た。運良く掴んだチャンスもあったが、大きなチャンスにもかからわらず、それに気づくことなく通り過ぎてしまったものもあったかもしれない。チャンスと意識していたが、勇気がなく見逃したものもあっただろう。今となってはどうしようもない話だが。

そんな自分でもこの何年かは自分で何かを決断してきた。その選択枝が正解だったかどうかは分からない。保守的な判断は大きな変化を伴わないからラクだ。その代わり、たいした成長もないかもしれない。革新的な決断をした後は精神的に辛くなる。後で、失敗だったのではと感じたこともあった。先を読めない自分がいやになることもあった。特に自分のやりたいことと、実態が異なると我慢できなくなる。

ではあるは、今となると、たいした問題ではないと思える。どんどん選択して行けばいいと。もし人の批判に耐えられるならば、斯くあるべきだということはないと思える。

何が価値のあることかは、その人にしか判断できない。自分はウィーンにいる。大都市の東京と比べれば、かなり田舎に感じるのは事実だ。しかしドイツ語を話せないのにもかかわらず、ここの人々は東京より何故か親切に感じる。大学でも色々な教授が適当に声をかけてくれる。興味があればおいでという。真に受けていいのか、単に使われてしまうだけなのかは分からない。日本で同じ事があったらその話には乗らないだろう。今は、不思議とそれでも面白いと思える。何かが変わるかもしれない。
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