3/27(木)PM7:00~9:00、掛川市徳育保健センター「静岡の茶草場農法シンポジウム」が開催されました。お茶畑の畝に刈り取った雑草を敷く伝統農法、今では静岡県の一部地域でしか残されていません。その茶草場農法を「世界農業遺産」にしようとただ今申請中、今夜は市長の挨拶に続き、先進地や専門家の3名の講演、地元の茶農家など5名をパネリストに、パネルディスカッションを行われました。
H25三熊野神社大祭まであと8日
3/27(木)なんでもあり農園、遅れていたサトウキビの元肥の施肥作業を行いました。曇りがちのお天気でしたが少し動くと汗ばむ陽気、バケツに肥料を入れて、柄杓で蒔くという原始的な方法、いい運動になりました。
毎年恒例となった「三社様の桜」のライトアップが始まりました。水銀灯や裸電球に照らされ、暗闇に浮かぶ夜桜もまたいい風情です。桜の開花は5分咲き程度、祭りのボンボリと交代するまでライトアップを行います。
H25三熊野神社大祭まであと9日
3/26(火)AM10:00~掛川観光協会(統合)による、「松ヶ岡」見学、掛川の御三家と言われた名家「山崎家」のお屋敷、邸内に見事な松があるためか、親しみを込めて「松ヶ岡」と呼ばれていました。教育委員会の方と山崎家ゆかりの横山氏のご案内で、邸内見学をさせていただきました。
松の欄間のある部屋からドーム型の天井の回廊を歩いて、明治天皇が泊まられたお部屋へ、 今では手に入らない材木をふんだんに使い、匠の技の粋を集めた造りになっています。
掛川銀行を設立し、自らが初代頭取となった明治期の当主・山崎千三郎 、邸内には当時を偲ばせる立派な金庫が残っています。
逆川改修工事が行われる前、昭和40年代後半までお堀には水があったそうです。逆川を川船で上り、邸内のお堀まで荷物を運んでいました。
こういった風情のあるものが、邸内のあちこちいたるところに残されています。
松ヶ岡から西町を歩いて移動、某所にてガラス越し3匹のワンちゃんたちが立ちあがって大歓迎(?)
昼食は西町の「新泉」さんで、名物の三色親子丼をいただきました。
PM1:00~まちなか再生サロンにおいて統合観光協会の理事会、近々の各支部での催し物を紹介、総会の日程や場所などを検討しました。