『 匠味 』 伊勢原の 和食店

伊勢原駅より 徒歩5分程の 住宅街にある隠れ家のような 和食店

ごはん を 炊く

2018-10-18 | 食の知識
 お米の種類も、今では 数え切れないほどの種類が 出まわっています。
そんな お米の中でも いわゆるブランド米と言われる(こしひかり)や(あきたこまち)など、 おいしいのはわかりますが ちょっと値段が!? なんて思いますね。

 そこで、そんなに高くなくても おいしい ご飯の炊き方を・・。

まず、と言うより 一番大事なのは、なんと言っても 米の とぎ方。

 できれば、ボウルは ふたつ用意し水をたっぷりと入れて置きます。 米はザルに入れて、片方の水の中に入れたら 2~3回かき混ぜ、すぐにもう片方のボウルの水へ、 また先ほどの水はすぐに新しい水に替え、2~3回かき混ぜては、新しい水のほうに移しては 混ぜることを 4回は繰り返す。
この作業を、できるだけ早く行うのが 一番のこつ!!  (米は 最初の30秒くらいが いちばん汲水しやすく、この時に ぬか臭さを吸ってしまい、この後 いくら米を 磨いでも この匂いは消えません。)

 つぎに、米を とぎますが、今の米は精米の完成度が高く 昔のように お米を磨ぐと言う作業をしなくとも よいようです。
また ごしごし力を入れると米に ヒビが入ったり割れてしまうのです。 ですから サッサッサッと 水をかき混ぜ 白い水になったら捨て 新しい水にしては 同じことを繰り返します。 ほとんど 水が白く ならなくなったら とぎは終了です。

 あとは このまま水の中に浸けて、少なくとも15分以上 できれば30分程、置いておく。   
 (よく 本などで[ザルに上げて]と ありますが、ここでザルに上げると  米に ヒビが入ってしまう場合があります。) 

 その後は、 はじめちょろちょろ 中ぱっぱと、いろいろと能書はありますが、 今どき羽釜で炊く人も いないでしょうから?、  割愛します。
また 今の炊飯器は、とっても性能が良いので みなさんが炊くより、(失礼!)  おいしく炊けると思います??。

 後は、普通に炊飯してください。    (水の量は、十分に米が水を吸っていますので  いつもよりは 若干 少なめに!)

おいし~い ご飯を お楽しみください。


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