甘くて柔らかい章姫を贈答にいかがでしょうか

いつも軽井沢ガーデンファームのブログをご覧いただき誠に有り難うございます。

「章姫」がようやく最盛期を迎えようとしています。軽井沢ガーデンファームの章姫は人気があり、お客様から「章姫は？」とお問い合わせを多くいただいていたところでした。

章姫は大変柔らかい果肉と、酸味の少ない優しい甘さが特徴で、とくに小さいお子様にも喜んでお召し上がりいただけます。
いまの花芽の様子を見ると、収穫はゴールデンウィーク明けになりそうです。

数に限りがありますので、お早めにお問い合わせいただけますと幸いです。

章姫をはじめとした軽井沢高原いちごは贈答用の箱にお包みし全国配送いたします（写真のいちごは紅ほっぺです）。無添加ジャムやいちごソースとの詰め合わせはお届け物にいかがでしょうか。

従業員のイチゴ作業風景

従業員のイチゴ作業風景です。

横地農場長は「とちおとめ」、内堀は「紅ほっぺ」の手入れ作業中です。





山崎は収穫したイチゴのパック詰めです。


手袋着用し清潔に努めるとともに、丹精込めて美味しいイチゴを皆さまにお届けできるように心がけています。

５月のゴールデンウィークが近くなって参りました

みなさま、こんにちは。

５月のゴールデンウィークが近くなって参りました。軽井沢の５月は　こぶし、さくら、つつじ　などの花が一度に咲き誇り町全体が花盛りです。気温も２０度前後で心地よい気候になっています。

一年でもっとも良い季節の軽井沢で　いちご狩り　を堪能してみませんか。軽井沢は他の県に比べて標高１０００Ｍと高いところにありますので　いちご　が一番美味しい時期でもあります。６月末まで　いちご狩り　をしていますのでぜひお出掛けください。スタッフ一同お待ちしています。

場所や道順は　軽井沢ガーデンファーム、　aipy で検索して農園のホームページをご覧下さい。すぐお分かりになります。それでは現地でお会いしましょう。

軽井沢ガーデンファーム　いちご農園　の近くには　きれいな川が流れています。その川の周辺で６月下旬から　ホタルが見られます。ぜひお越し下さい。

農業生産法人エイアイピイ株式会社
軽井沢ガーデンファーム
代表取締役社長　鷲山秀次郎

春の気配

今日は軽井沢の「春の気配」をお届けしたいと思います。


いちごハウスの正面には雄大な浅間山の姿を眺めることができますが、ここ数日の暖かさで雪も融けてきたようです。軽井沢やお隣の御代田・佐久ではかつて、浅間山の雪融け模様を目安（農事暦）に田植えや畑仕事の準備をしていたと聞きます。佐久地域は鯉が特産ということもあり、雪融け模様を「鯉の滝登り」「登り鯉」「跳ね鯉」と呼ぶんだそうですよ。


それから先日、いちごハウスの隣の畑で「野焼き」が行われました。春の訪れを感じさせます。枯れ草を焼き肥料とし、また害虫駆除の目的も兼ねているそうです。

「桃の香」と「真紅の美鈴」

試験栽培している「桃の香」「真紅の美鈴」収穫しました！！

「桃の香」は、名前のとおり完熟白桃の高貴な香りがふわりと漂ってきます。まるで白いビロードに包まれているかのようです・・。ヘタもお花みたいでカワイイ！


「真紅の美鈴」は、ルビーの宝石箱をぱかりと開けたような、眩しい輝きを放ちます。薫り甘味とも濃紅で大人びた妖艶さがたまりません！


両方とも試験栽培なので収穫量も少なく、通常販売するには至りません。

軽井沢ガーデンファームでは、30分食べ放題のいちご狩りを引き続き開園しています。甘味が充実して美味しいいちごが育っています。超大粒のいちごも奥の方に潜んでいます！どうぞご予約のうえお越しくださいませ。当園自慢の「紅ほっぺ」を中心にお楽しみいただくことができます。


みなさま、どうぞ春の軽井沢をお楽しみください。

一足遅くやってくる軽井沢の春の気配

今週末の軽井沢は霧に包まれました。


観光にお越しの方は肌寒く少々残念にお思いかもしれませんが、「霧」が軽井沢の代名詞になっていますように、「軽井沢らしい空模様」でもあるように感じます。

軽井沢は群馬県の横川から急峻な碓氷峠を約500m上がった地に位置しており、太平洋側からの風と日本海側からの風がちょうどぶつかり合うことから霧が発生しやすい環境にあると言われています。そしてこの霧が、カラマツ林の地表を覆う苔を生したり、「霧下野菜」と呼ばれる柔らかく瑞々しい農産物を育むことになるのです。



当農園のいちご達も元気に成長を続けています（ちょっと変わった形のイチゴ達や受粉活動中のミツバチを写真におさめてみました！）。




春休みも終わり新学期が始まりますが、ぜひ軽井沢の早春を探しにお出かけくださいませ。もう少しすると軽井沢の町木であるコブシなどの花々が咲きだす佳い頃になると思います。