通勤途中で、いつもどおり軽井沢病院前の表示を見ると、25℃でした。
この時期に軽井沢で朝から25℃というのは尋常(小学校)ではありません。
また夏に逆戻りか、相当暑くなるのかなあ、と思いきや、Yahoo!の天気情報では、26℃までしか上がらなかったことになっています。
今日がそうだというわけではありませんが、一日の最高気温と最低気温の差がわずか2~3℃、つまり、一日中ほぼ同じ気温、という日があるのも、軽井沢の特徴だと思います。
今日は、日中、暑くないということはありませんでしたが、確かに、我慢できないほどの暑さではありませんでした。
今夜は「中秋の名月」。
いつもより長かった職員会議を終え、東の空を見ると、稲光のする白く厚い雲の上に、小さな満月がぽっかりと浮かんでいました。
天気が悪いという予報でしたが、わずかな時間でも、こういう日に月が見られてよかったなあと思います。
8月22日(日)に行われた、第2回軽井沢検定の結果が届きました。
おかげさまで3級に合格しました。
自分に"Applause"-パチパチ。
皆さんの陰ながらのご声援(があったかどうかわかりませんが)、ありがとうございました。
このブログで、教頭さんも受検すると書きましたので、教頭さんの結果も、私同様に、合格した場合にはお知らせしないといけません。
残念ながら合格・・・もとへ、見事合格でした。
検定の前夜、松本でどうしても出ないといけない宴席があり、しっかりやって結局その晩は松本に泊まることになり、早朝に松本を出発して電車に揺られて軽井沢に帰って来たため、当日は「口をきくのもつらい」と言っていたのに、大したものです。
むしろ、その方が調子がよかったのではないかとも思いますが、いずれにしても、おめでとうございます。
今回の検定のデータが同封されていましたので、その一部を紹介します。
3級は受検者128名、合格者73名、合格率57.0%、2級は受検者82名、合格者39名、合格率47.6%でした。
(今回の検定問題は、軽井沢観光協会のホームページからご覧いただけますが、実はこれが結構難しいんですよ。軽井沢に相当詳しい人でも、勉強しないと70点の合格ラインは超えないと思います。どれ位難しいか、ぜひ一度ご覧ください)
年代別では、最も多く受けたのは60歳代、続いて50歳代、その次が40歳代で、この3つの年代で全体の約3分の2、67.6%を占めています。
地域別では、軽井沢町内が121名で最も多く、続いて東京都24名、軽井沢町以外の県内23名、埼玉県16名、群馬県8名、神奈川県6名、千葉県6名などとなっています。
軽井沢町以外の受検者が半分弱(ジュン・サンダースin「サインはV」 )もいるというのは驚きです。
2級の最高点は96点、3級の最高点は97点でした。
結果通知によると私の得点は92点となっていました。
いやいや、そうなると、結構惜しかったんじゃないですか。
もう少しで最高点だったと言えば言えますが、欲を言えばキリがありませんし、まあ、この辺が私の「精一杯」でしょう。
そして、お知らせすると言っていた、合格者本人に与えられる、その「特典」ですが、
① 旧三笠ホテル、堀辰雄文学記念館、軽井沢町植物園など、町内20館の入場が、再来年の3月末日まで、何回でも無料
② 旧軽井沢でやっている、軽井沢観光人力車の1000円相当の乗車時間延長と粗品進呈
と、2つ書かれていました。
利用する際には、写真左下の合格証カードを見せる必要があるようです。
1年半、町内のほぼすべての施設に何度でも無料で入場できるというのは、軽井沢好きにとっては相当な「特典」のように思います。
実は、何年も軽井沢で働いているのに、旧三笠ホテルと三五荘以外には入ったことがありません。
しかも、どちらも今年になって仕事で行ったのです。
実際に行ってみると、どちらも「ほーっ」というような施設でしたし、展示品も「へーっ」というようなものがたくさんあり、「ふーっ」これならもっと早く見に来ればよかったなと思いました。
せっかくなので、これを機にあちこちに行ってみようと考えています。
「おかげさまで○○周年」は、よくコマーシャルで使われるキャッチコピーです。
「おかげさまで」だけではおもしろくないので、軽高の創立(昭和18年、町立軽井沢高等女子校)以来の年数を加えてみました。
本校の歴史は、ホームページのトップ「学校紹介」からご覧いただけます。