ありのまま

カルガモ母さんこと 川上美也子のコラム http://karugamo.org/

10月20日のおぢば

2016-11-25 07:16:54 | ありのまま
10月19,20日におぢばに帰りました。

私ごとですが、19,20日におぢばがえりしました。二女のおびやゆるしをいただく為で、お婿さんの休みが取れたので急に決まりました。
私は13日の朝から再び自力で起き上れなくなったので、一緒にかえれるかどうかは体調次第でした。
それでも16日は多磨全生園という療養所の講社祭でお話があたっていたので出かけ、その前にJTBに寄って、娘たちの席を団参券で買い求めました。
別に車いす用の個室を第3希望まで往復で予約しました。どの新幹線が取れたか返事を待っている時間がなかったので、娘たちのはパッと浮かんだ電車にしました。11月の土日で3席並びの席が取れたことだけでも、ありがたいことでした。
療養所に向かう片道2時間半の電車のなかで、私の個室が取れた連絡がありました。なんと往復とも娘たちと同じのぞみ号でした。
そんな小さな奇跡に、おやさまを感じて、自力で起き上れない状態のままで、おぢばがえりしてきました。
二女一家と私、そして長女母子も同行してくれました。

私の母は出直すときに、「おぢばに帰りたい」と言ってました。
もう50年近く前の4月18日に出直しました。
おぢば(豊田山舎)に納骨しました。
20日に、みんなでお参りに行きました。
母は、孫や曾孫の訪問でうれしかったと思います。
私が一番うれしかったカモです。



前の晩は詰所に泊まりました。
孫たちがベッドに上がって楽しそうに遊んでいました。
まるで四半世紀前、私の子どもたちを見ているようでした。

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