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今を精一杯生きたい

風力のマラソンへの影響~延岡マラソン

2016年02月12日 11時10分59秒 | 日記

★「延岡西日本マラソンツァ―(2月13日~14日)」

  集合場所: 2月13日(土) 14時10分 JR「光の森駅」前

  出発時間: 14時15分

  同乗者:   MTB、OBS、山本、上野 (その他の大会参加者: 高瀬、小野、吉村、山口)

 

明日(日)の延岡市の天気予報をみると・・・大変!天気は晴れ、気温17度で問題はないのですが、風が・・・・

スタートの12時が6m/秒、途中7m/秒に増加! この風がどのくらいのものか調べた。

●フルでのタイムへの影響: 

100m走でよく言われますが、1m/秒の向かい風が吹くと、0.1秒遅くなる・・・と言うことは、42kmずっと同じ方向から風が吹いたとすると・・・

42195m÷100m×0.1秒=42.195秒・・・42秒遅くなる計算です。しかし、折返しコースだと±ゼロか。

日曜日の延岡の天気予報は「6m/秒の風」。折返しだから、21kmが影響を受けるとして・・・

0.1秒×6=0.6秒  21000m÷100m×0.6秒=126秒=2分6秒!

これは大きい。 帰りは2分遅くなる可能性がある。後半の遅れのうち、2分は風のせいにしましょう!

●風の強さ(向かい風の場合)と走りについて: 下図参照 

 

風力階級①  1.5m/秒以内(至軽風): 風を感じない

 風力階級②  走りになんら影響なし

 風力階級③  走っていて少し抵抗を感じる

 風力階級④  走っていてかなり抵抗がある

 風力階級⑤  走っていて風に押しやられる

 風力階級⑥  まともには走れない

 風力階級⑦  走れん

このあとは、疾強風、大強風、全強風、暴風、颱風 と12階級まであります。

昨年は帽子が飛んでいくぐらいの強い風。橋の上では体が飛ばされそうになるくらいでした。何度も立ち止まりました。

このくらいの風は上の表から察すると、風力回数⑤はあったと思われます・・・なんと風力10m/秒!!

今回の延岡マラソンは6~7m/秒とのこと。風力階級④です。「走りにかなり抵抗あり」・・・・・帰りはそうとう風に押し戻されそう・・・・・別大のこわばりもまだとれてないし、足裏のマメもまだ治ってないし・・・・まあいつもこんな感じ・・・絶好調なんてありません、しかし困った。

 

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お知らせ

2016年02月10日 08時43分32秒 | 日記

★ 3月6日(日) <岡の里名水マラソン>

・出発地点集合: 6時10分、光の森駅 (JR熊本駅5:38発→光の森6:05着)

           6時15分出発

・7時50分到着、10時フルスタート

・同乗者: インストラクター、星矢、OBS、池元、上野、MTB

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別大~リベンジ

2016年02月08日 11時32分10秒 | 日記

「別大マラソン」写真集:

http://ultramaranic.sakura.ne.jp/xa16betudai.html

 1%の望みはあったのですが、やっぱりここ1年間3.5を出していないという現実は、くつがえせませんでした・・・・35kmの関門を突破できず。

しかし悔いはありません。持ってる力は全部出しました・・・ということで、今年で別大はもう卒業です・・・別大には61歳で入学し2年間優秀賞をいただき、今年4年目で卒業となりました。卒業証書はバスでいただいた「タオル」でした。

 ・・・以上が翌日までの気持ち・・・2日経って気持ちに変化が・・・・

ブログ・HPを書いていたら、あの受付の雰囲気、スタート地点の雰囲気が忘れられません。もう一回あそこに行きたいと思うようになってきました。私だけではなく、1回参加された方ならみなそう思うのでは・・・・ということで、また参加資格をとれるようにがんばってみましょう。

★別大はやはり他のレースとは格が違います。

①受付がデカい。それに14時から17時の3時間だけ。だから参加者の多くの人と会える、楽しい。

②スタートで番号順に並ばせる「4211番は4210の横です」「4230番はこの辺です」とか言っていた。

③プレスタートで整列して、生演奏を聴きながら4車線の道路を並んでスタート地点まで歩いて行く。なんか、舞台に上がるような感じ。他の大会ではない。

④白バイが多い

⑤別大道路を片方すべて閉鎖する

★レースの模様を・・・・

●スタート前: 私の周りには3時間29分で申請している人ばかり。「私は3時間29分55秒でした」「私は54秒です」「私は56秒です」・・とみなさん大笑い。スタート前はカテゴリー③の最後尾は楽しい雰囲気でした。

●スタート: 「スタート前30秒」というアナウンスは聞こえたが、スタートの号砲は聞こえなかった。みんな「えっ、スタートになったと」と半信半疑・・・号砲をデカくすべし!

●ロスタイム: スタート位置が後ろなので、スタートのロスタイムが45秒ぐらいだろうと思っていた。ところが、なんと!1分30秒もかかった。これは大誤算。10kmの関門が50分から48分30秒に短縮。

ペースを上げようと思ったが、周囲の選手も同じことを考えていたのだろう、走り出したらもう速いこと速いこと。キロ4分30秒の速さ。集団の中で一人ゆっくり行くわけにはいかないので、周囲に合わせて走るしかない。おかげで、なんとか10kmを1分30秒前に通過・・・予定外の速さで、これで疲れた

●折り返し: 今年は10kmの折り返し地点が1kmほど伸びた。そのため、反対側の選手が良く見えた。昨年は中央分離帯の木でよく見えなかった。10kmの折り返しで、折り返すとすぐに最下位の選手と白バイが見えた。私より50mうしろに30名ほどいたが、おそらく全員通過したと思う・・・最後尾がこんなに近いとは思わなかった

●20kmまでは5分/km切るペースで走れ、4分の余裕ができた。 このまま残りを26分/5kmで行けばゴールも可能と計算。ところが、その26分すら維持できなくなった。

●25km: 来週、延岡マラソンに出る予定。延岡も25kmまでは別大と関門時間は同じ。来週のためにも、25kmまではなんとしてでも通過したかった・・・3分余裕で通過できた。

●30km: 30kmの弁天大橋でみんな応援しているだろうと思い、そこまではなんとかいい格好しなくてはと必死に走るが、スピードはだんだん落ちていくしドンドン抜かれ、周囲に選手がいなくなってきた。おかげで、応援の人がよく見えた。

●応援: 予想通りみんな弁天大橋にいた。橋の中央あたりで「うえのせんせい!」と大勢の大合唱!いったいだれだろうとみると小田さん、神武さん、長崎さんらの福岡チームだった。しかも、私の名前を書いた応援旗をかかげて応援してくれた。こんな応援は初めてです・・・大感動、元気が出てその余力で30m関門を余裕で通過。

●35km: 一直線の道路の先に35kmの関門前の折り返しが見えます。その手前に大勢の選手が走っています。そのうしろに少し空間があり、そのうしろに我々が点々と走っています。おそらく、その空間のところで関門アウトになったのだろうと思います。うしろを振り向くと、わずかに5名。そのうしろに白バイ。最後尾の選手は歩いていました。

●関門: 35kmの関門の手前200mぐらいで関門時間になった。関門に着くとすぐに「ゼッケンのチップをはずしてください」と言われ外そうとするも、粘着力が強く簡単にはとれない。係員のおじさんに背中のチップは取ってもらった。取り外したあとにおじさんから「お疲れ様でした。バスで休んでください、毛布と水がありますから・・」ととてもやさしく対応していただいた。バスに乗ると、ほぼ満席状態だった。みんな落ち込んではおらず、明るく話し合っていた・・・元気なら走りなさい!

●ゴール地点: 私はバスで駐車場横まで運んでもらった、すぐに荷物を取って駐車場に向かった。みんな先にゴールして車(新留さんの車で行った)で待っているだろうと思ったが、誰もいないし、電話してもだれも出ない。着替えは車の中なので寒かった。しばらくしてみんなが来た、なんと!私がゴールするのを最終ランナーが来るまで待っていたそうな・・・それを聞いて、申し訳なかったのと、みんなのやさしさを感じ、涙が出た。

●Sちゃん: 駐車場でみんなを待っていたとき、駐車場の一角からSちゃんが来た。「どうしたの」と聞くと、「40kmに着いたら関門と言われてチップを剥がされた。そのあとなんの説明もなくその場に立っていた。仕方がないので一人で歩いてここまで戻ってきたが、道がわからないので、人に聞きながらやっと着いた」と・・・大笑い。スピードランナーのSちゃんが関門にひっかかるというのも驚きだが、40kmから歩いて来たというのも驚き。いつも明るくよくしゃべるSちゃんでした。

★来週は「延岡マラソン」、これも25kmまでは別大と同じ関門時間です。また同じ苦痛を味わうわけですが、2週連続関門アウトは絶対避けなければなりません。できたら、3時間半を切って別大にリベンジをかける!!・・・・気持ちはあるが、脚がついてこなくなった

 

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Aso Round Trail

2016年02月05日 14時25分19秒 | 日記

4月に阿蘇を100km走るトレラン大会が開催されるという情報が・・・あと2ヶ月、どこを走るのだろうか? 

スタート地点・コースの説明が書いてないので、詳しいコースがわからない。外輪山を一周するというのは簡単ではない。私有地が多いし、立ち入り禁止も多く、道が複雑。

HPを見るとコースは私有地が多く、当日のみの使用許可しかとれないので、事前にコースを発表できないとのこと。コース図は当日渡すとか・・・当日渡されてコースがわかるだろうか?南阿蘇外輪山は夜間に走るようだが、昼でもコースアウトする所。初めて走る人だったらまず無理ではないか?

我々も2回「阿蘇外輪山一周トレラン」をやったが、コースを見つけるのは大変だった(酒井さんが何度も探し回った)。また実際走っても、夜間の外輪山は道がわかりづらかった。

★「Aso Round Trail」  

・4月2日(土)~3日(日) 

・距離100km、累積高度5500m、制限時間26時間

・スタートは16時。スタート地点は書いてない。

・参加費: 1万円

・参加資格: 霧島えびの高原エクストリームトレイルを11時間以内で完走した人だそうだ。調べると完走者292名中60名。

当日は「さが桜マラソン」の日で私は参加できないが、コースを見てみたい。

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萩往還~ギリギリタイム

2016年02月05日 10時49分53秒 | 日記

「萩往還250kmマラニック」まで3ヶ月を割りました。参加のみなさん準備はできているでしょうか(早過ぎ・・)? バス・宿泊のキャンセルがありましたら、早めにご連絡ください。

ところで、大会当日開催される「萩往還マラニックセミナー」のスケジュールが決まりました。私は1番目の講演(13時から15分)。タイトルは「各関門のギリギリタイムについて」。いつも私がブログで言っていることをまとめました。

ほぼ原稿はできあがりました。右表がその一部です。昨年の記録がベースになっています。

「ワースト10位」とは完踏した選手でケツから10番目に通過したした選手のタイムです。

ギリギリタイムとどのくらい差があるか調べてみました。

最下位~5番目ぐらい選手は普通の選手とかなりかけ離れたタイムですので参考になりません。普通に遅い選手のタイムとして10位の選手を選びました。

ギリギリタイムとほぼ一致していましたので、ギリギリタイムは後方10番目の選手のタイムと考えていいようです。ただし、宗頭以降には適応しません(宗頭で長時間寝て、後半すごいスピードで行く方がおられるから)。

結論は・・・

①川尻岬までは関門時間の1時間前に通過しないと危険

②千畳敷は午後3時以内なら完踏できる

③宗頭には午前1時までに着かないと危険

④虎ヶ崎は午前8時には出発しましょう

付録・・玉江駅以前に空が明るくなってきたらヤバイ ・・・・etc

 これらをスライドを使って説明しています。団結式で予行練習しましょう。

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防府読売マラソン~DVD

2016年02月03日 08時25分01秒 | 日記

先々月の12月20日に開催された「防府読売マラソン」からDVDが送られてきた。

中身はスタートの模様と全員のゴール動画。

これまで80回以上フルマラソンに参加してきたが、無料で大会のDVDが送られてきたのは初めて。

普通のマラソン大会だと制限時間が7時間とかなりながく、参加人数も多いのでDVDにすることは大変。

防府は制限時間4時間だから2時間分の撮影でいい。だから作れるのだろう。

これはいいアイディアです。

以前、青島太平洋マラソンで大会を録画した「ビデオテープ」(古~)を売っていた。1回だけ買ったが、当時でも2000円ぐらいした。

参加人数が少なく、関門時間が短い大会はこういうサービスをするといいと思うが、参加人数が少なく、関門時間が短い大会など、最近はほとんどない。

一番いい大会が「延岡マラソン」。500名で3時間45分ぐらいの関門。お勧めだが・・・今は、ネットで見れるし、ダウンロードすれば保存もできる。

自分で撮影しなくても、いい写真は手に入るし、自分の写真も手に入るが、やはり動画の方がおもしろい。

 

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宇土半島背骨縦走トレラン

2016年02月01日 22時01分52秒 | 日記

写真集:   http://www.ultramaranic.sakura.ne.jp/xa16uto.html

2年ぶりに参加。このコースは海抜0mから登るため、標高は低いが結構きつい。10年間かかって今のコースを作ったというだけに、すばらしいコース。

急激な上りの登山道、アップダウンの激しいロード尾根道、落ち葉の上を走る気持ちいい尾根道、急激な下り登山道、長い上り坂ロード、長い下りロードといろいろな要素が詰まっているコース。トレラン、マラソンのいい練習になる。

ただ、道がわかりづらく、初めて一人で行くとなると、99%わからないと思う。昨年は数名がコースアウト。中には不知火海ではなく有明海側に出たとか!信じられない。

今回は間違えやすい所をしつこく図に書いて、みんなに知らせた。その甲斐あってか、コースアウト者はいなかった。来年はさらに詳しい地図を作ろうと、曲がり角の写真をいっぱい撮ってきたのだが・・・・ナント!来年はコースを変えるとのこと

新ルート:  宇土駅→轟水源→大岳山→石打ダム→三角岳→三角駅

距離は35km、5km長くなる。累積高度も1100mから1300mに増加。けっこうきつい。

時間も1時間余計にかかるでしょう。スタートは宇土駅ですから6:37着の6:45スタートにすれば、ゴール時間は今年と同じくらいになるかも。しかし、スタート時はまだ暗いかも。

来年はコースが変わりますので、またコースアウト者が増えるでしょうね・・・・

★「 別府大分毎日マラソン」情報

なんと、前日土曜日は、阿蘇は曇り雪、4度~-2度! 日田も0度!

高速も阿蘇路も普通には走れない様子。通れてもノロノロ運転の渋滞では・・・

仕事が13時まで、また13時丁度に出発できる保証はない。受付は大分市内で17時まで。3時間半でつかないと危ない。普通高速道で2時間半かかる・・・・間に合う可能性30%

JRも調べたが、13時以降の電車で17時に大分駅に着くのがあったが・・・間に合わない

困った・・・天気が回復するのを祈りましょう。悪天候なら仕方ない。

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