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今を精一杯生きたい

橘湾岸100km

2017年02月09日 11時33分30秒 | 日記

今年の「橘湾岸スーパーマラニック」の開催日が発表された。

ナント、秋の100kmはまたしても土曜日開催!参加できない。昨年も土曜日開催で参加できなかった。もう土曜日が定着したのなら、橘100kmはあきらめるしかない。

●残るは、春の173kmに参加するかだが、来年までは「萩往還250km」があるので、そっちへ参加。再来年は萩がなくなるので、そのとき「橘湾173km」に参加してみましょう。

しかし、毎年萩に参加している選手が大量に橘湾岸に流れてくる可能性が強い。ただでさえ毎年参加者が増えている大会、抽選、もしくは1日で締切とかになりはしないだろうか。

●参加者の動向:

右のグラフは2008年から2016年までの100km出走者の数。

2008年は73名しかいなかったのだが、年々増えて昨年は300名。4倍以上に増えている。スタートも10名ぐらいで出発したこともあったが、今は100名以上のスタート。

コース、エイド、制限時間のすべてが魅力的ですので、これかもまだまだ増え続けるのでは・・・・

阿蘇カルデラ100kmも数年は中止になるだろうし、橘湾岸100kmも参加できない。となると、私が参加できる100kmレースは・・・「伊都国マラニック」一つになってしまった。

しかし、個人で1月、3月、7月、8月、12月にウルトラマラニックをしている、これで100kmを楽しみましょう。大会にしてはとの意見もあるが、世話をするより自分が走ったほうがいい。

「橘湾岸100km」の思い出:

① これまで100kmに6回参加した。初参加は2008年。松枝君からおもしろいコースですよと聞いて、てれっとから4名参加した。このころは100kmの参加者はわずか73名だけで、公民館で食事したり、スタートまでごろ寝をしたり、ゆっくりできた。

今は300名!休憩室も満席。前回は車の中で待機していた。

スタートは11時、0時、1時の三つだった。今は10時とか2時とかできているが・・・

私は0時スタートで20名ぐらいしかいなかった。1時スタートはエリート組で5人ほどしかいなかった。 

初めて参加して、コースのすごさに驚いた。阿蘇カルデラより3時間も余計にかかった。15時間かかってやっとゴール。帰りに「来年また出る」とみんなに聞いたが、「・・・・」だった。

② さすがに翌年(2009年)はエントリーしなかった。2010年に2回目参加。100km参加者は90名。少し増えていた。今度はコースがわかっていたため、14時間28分で完踏。

スタートは前回同様11時、0時、1時で0時スタートが一番多かったのだが。いざ11時のスタートとなると、0時、1時スタートの人も11時にスタートしだし、残った10数名だけで、0時、1時スタートした。

おそらく、これでスタート時間をきびしく規制するようになったのでは?

③ 3回目は2011年。このときはてれっとから10名近くが参加し、10位以内に6名が入った。わたしは12時間33分で5位だった。

この時から「てれっと軍団はマラニックの実業団」と言われるようになった。

言われるのはうれしいが、クラブ名を「てれっと」と書くと、スタート時間が一番遅くされるという、不満がてれっとクラブ内で出てきた。私もスタート時間が午前1時に変更された。

確かに、てれっとクラブの全員が速いわけではないのだが・・・

④それ以後は、参加選手も増え、若い選手が多くなり、記録はドンドンスピード化。

右表は2011年と2015年のトップ10の記録の比較。2011年の2位は2015年では9位とかなりスピードがみなさんアップしています。

★「橘湾岸マラニック」はこれからも参加したいレースですが、なかなか時間がとれません。273kmにも参加してみたいですが、2年後に173kmを完踏してからになります。そのとき、273kmを走れる力がまだ残っているかが問題?

しかし、昨年は70歳代、80歳代のランナーがトライしています。それをみると自分はまだまだ若い、まだまだあきらめない!

 

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