「橘湾岸スーパーマラニック103km」の結果が公表された。発表がいつもより早い!さらに、記録見て、みなさん走るの早い!
右の表を見てもらいたい。3年前(2011年)の順位をみると、10位が13時間20分。ところが今回をみると10位は11時間32分!2時間も早くなっている!さらに、今回10位のタイムは3年前では2位に相当!
ここ3年でレベルが急激に上がっている。これは常連さんが早くなったわけではなく、早い人が参加するようになってきたためです。
参加者数も3年前は100名足らずでしたが、今回は300名以上・・・・・とうとう橘湾岸も「マラソンブームウイルス」に侵されてきたか
★スタート時間別に、みなさん何時頃にゴールしているのか調べてみた(左表参照)。
●1時スタート(緑棒):
59名、完踏率90%
この時間帯の人は半分は記録を意識しています。スタートからフルマラソン並の早さで走られます。しかし残り半分は普通の選手です・・・お忘れなく
13時前にゴールした人が14名。13時14時台のゴールが多い。
●0時スタート(赤棒): 187名、完踏率83%
ゴールは15時16時台が多い。この時間帯の方は急いでゴールすることより、エイドを楽しんでゴールしようという方が多いので、17時の関門ぎりぎりまでゆっくり走られているようす。
しかし、24%(187名中45名)は15時間以内でゴールしている。これらの方は次回は1時スタートへ。
●23時スタート(青棒)、53名、完踏率79%
16時台のゴールが多い。
●22時スタートは5名おられましたが、2名が16時台に完踏。完踏率40%
応援する側からすれば、表の縦が狭くなる(ゴール時間がバラバラにならず、ある時間帯にゴールが集中する)方がお世話しやすい・・・となると、早くゴールする選手のスタート時間を、さらに遅らせばいいのでは・・・
これから益々、早い選手が集まるでしょう。もう「15時間以内の選手は1時スタート」というだけではおさまらないような気がします。そこで、勝手にスタートを考えてみました。
●スタート案:
・12時間以内ゴールの選手は3時スタート
・13時間以内ゴールの選手は2時スタート
・15時間以内ゴールの選手は1時スタート
このスタート方法で、来年も同じ方々が参加して、同じ記録でゴールしたと仮定して、来年のゴールタイムの分布を調べてみると・・・
右表のようになります(緑棒は青棒は3時2時1時スタート者の合計、赤棒は0時スタート、青棒は23時スタート)。11時12時台のゴールはいなくなり、15時16時台にゴールが集中するようになります。
3時スタートの人は13時台にほぼ全員ゴール。2時スタートの人は14時台にほぼゴールとなります。1時スタートの方は14時台~16時台にゴール。
この方が、選手のお世話をする側からすると、便利では・・・
スタート前の主催者の説明で、「来年は2時3時スタートも考えています」とのことだったから、おそらくこんな風に変わるのでは・・・・
★クラブのメンバーの記録もわかりました。
隈元君は12時間台、来年は2時スタート? 正木、上野、MTB、木村、池元、吉村さんは15時間以内で1時スタート。山名、松尾、池上、金山さんは0時スタートかな。
★ 「橘湾岸スーパーマラニック100km」スライドショウ(音楽付き)
★ 「九州縦断ウルトラ駅伝300km」スライドショウ(音楽付き)
http://www.digibook.net/d/cd94abdba0db0864714e1e266b6ad1e9/?viewerMode=fullWindow