かるさんのgooブログ <北国たより>

身近な話題を画像といっしょに・・・

どこかが おかしい??・・・ある新聞記事から ①

2003-08-08 23:17:00 | インポート
固い内容の雑記がつづきます。長くなりますがお読みください。

一読して「うゥ~ん、良いことじゃないか?」
と思ったりするのですが、よお~く考えてみると「どこか変だな?」と感じる記事がありました。
みなさんはどんな感想をお持ちになるでしょうか。先ずは読んでください。

北海道新聞 7月29日の朝刊一面に掲載

主タイトル―「節約した光熱費 半額を還元」
サブタイトルー「財政改善に学校も協力を・」
ーーーーーーー札幌市教委ー2学期から 応募の小中校36校対象に

『記事の要点』
<前書き>
札幌市立校全部にかかる(光熱費)は年間40億円にもなる。市の財政が厳しい折から、経費節減を編み出した独自の施策。一部の市立高校で試験導入されている。
<内容>
電気、水道、ガス、暖房用重・灯油について、過去二年間の平均額を下回れば、節約した分の半額を年度末に還元し、自由に使ってもらう仕組み。
ただし、過去二年間の平均値を超えた場合、超過額の95%は学校の負担との条件も添えてある。
市教委は本年度、市立の全小中学校(306校)に呼びかけ、応募のあった小学校(26校)、中学校(10校)すべてで実施することとした。

市立高校については、全8校のうち7校で02年度から試験導入。こちらは光熱費、通信費、ゴミ処理費も加え、02年度は7校全体で前年度比約1560万円を節減し、この半額の約780万円が7校に還元された。

還元額が190万円と最も省エネに成功したS商校では、トイレでの水の出しっぱなしなど水のむだな使用に留意した。
還元金は黒板をホワイトボードに取り替えるなど、通常予算では手の届きにくい物品の購入に充てた。

――というのが記事の要点です。大半を長々と書きました。読むのも大変です。
これについての私の考えを次に述べてみますー





夏が、やっと来ました!!

2003-08-06 20:00:00 | インポート
この四日、五日、六日と25℃~29℃を越える気温となり、北海道にもやっと短い夏がやってきました。

札幌気象台が発表した「七月の気候評」によれば
①二年ぶりの真夏日(30℃以上)ゼロ
②札幌の平均気温17.7℃は平年より3℃も低い
③札幌の夏日(25℃以上)の日数が平均は15 日間もあるのに、5日間しか無かった。
とのことです。

シーズン前の長期予報は「この夏の気温は平年並み」ということでした。
六月の気温は順調に推移し、夏に向かって期待が膨らんだところでしたが、七月に入ると途端に先述の通りとなってしまいました。

北海道での「夏物商戦」は七月でほぼ終りです。旧盆を過ぎるといきなり「冬物商戦」で、「秋物」の感覚がありません。
量販店では間もなく「ストーブ」の陳列が始まります。

この気候ではお父さん方も、夏休みに入った子供達を海水浴に連れて行くことも出来ません。
キャンプも楽しみな「ジンギスカン料理」もお預けです。
なによりも農作物の生育が心配されます。一次産業が主力の北海道経済において、漁業の不振に続いて農業も不振となれば、そのダメージははかり知れません。

そんなところから、もう過去の人になりつつある『M氏』を待望する声がまたぞろ聞こえてくるのです。
『経済基盤の弱さ――天候不順――不作――他力本願(公共投資)』というサイクルが永い間パターン化している、それが北海道の姿ではあります。

そんなことからも、真夏の日々が一日でも多く続きますよう願う・・・と言うのが正直な気持なのです。

はじめての雑記

2003-08-03 09:34:00 | インポート
昨日、八月二日に「cafeの仲間」として認めてもらいました。
さっそく、多くのお仲間が「あしあと」を残してくれました。
いち早く、サークルへのお誘いもいただきました。感謝申上げます。
これから、周りを見渡しながらユックリと「cafe」の水に馴染んで参りたいと思っております。

折々、自分の地域の情報なども、この雑記帳に書いてみるつもりです。
さてさて、どうなりますことやら・・・・。