伊豆高原観光2日目は、朝からの大雨となりました。<o:p></o:p>
きょうこそ「伊豆高原」の空気を満喫できるかと期待していたのですが、天候だけはいたしかたありません。
それでもホテルのマイクロバスで出発です。ドライバー兼ガイドはホテルではピか一のご婦人案内人です。雨が強く降る、曲がりくねった高原の道を巧みに運転します。<o:p></o:p>
先ずは一押しの「城ケ崎」へ・・・・<o:p></o:p>
三浦半島先端の「・・・利休鼠の雨が降る」城ケ島とまちがいそうですが、こちらは伊豆半島の東海岸になります。
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黒沢明とロスプリモスが唄った「「城ケ崎ブルース」で知られ、「火サスドラマ」やその他のサスペンスドラマの最終謎解き現場として、この断崖とうしろの海はよく使われるようです。<o:p></o:p>
傘を差しながらの「吊り橋渡り」で、絶景であろうはずの海岸線はけぶって見えません。
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この伊豆高原地区は風景、景色、公園だけでなく、たくさんの室内観光ポイントがあります。<o:p></o:p>
「陶器・ガラス美術館」「ろう人形美術館」「オルゴール館」などなど。<o:p></o:p>
それに「創作ギャラリー」の場所も多く、陶芸などの体験もできるそうです。<o:p></o:p>
けっきょく雨を避けて、屋内のポイントを巡ることになり「魔女の家」というところで冷たいお茶をいただき、「おもしろ博物館(城ケ崎文化資料館)」を見物しました。
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地元の一郵便局員さんが趣味で集めたという、なつかしい生活用具のかずかずに驚かされました。<o:p></o:p>
「サイタ、サイタ、サクラガサイタ・・・」の教科書には、思わず<ご幼少のみぎり>を懐かしく思い起こしたところです。<o:p></o:p>
見物を切り上げて、いったんホテルへもどり昼食です。<o:p></o:p>
みごとに美味しい「コース料理」をいただき、雨降り観光の憂さも晴れてしまうのです。
お昼の「おふらんす」<o:p></o:p>