遠い親戚、近くの親族とのひと時の歓談も貴重なものです。
そんな安らぎの昨日今日、まるで「口の中に砂利」を押し込まれたような新聞記事が目につきました。
『民主党・(脱原発依存)明記へ、次期衆院選マニフェスト』
一向に収まらない、国民の「脱原発」志向、「自然エネルギーの積極導入」選択・・・などの傾向に目を向けざるを得なくなったのか、
はたまた「大阪維新の会衆院選参入」などで「脱原発」と「原発依存」の争点が露わになる不利を懸念したのか・・・
「選挙公約」という言い方を「マニフェスト」などと横文字でかっこよく言って政権を委託されてはみたものの、何一つ公約を成就することもできずに、ボロボロに成り下がった民主党です。
「選挙公約」成就に命を掛けず、選挙で焦点にもしなかった「増税」に命を懸けて「すみません」のひと言で片付けてしまう「どじょう首相」たちが持ち出す「次期選挙のマニフェスト」には・・・・・
お盆の迎え火で舞い降りた幾多の精霊も含めて、私たちは二度と振り向く過ちは、決して犯したりは致しません。