暦は10月を示し、一段と秋も深まってきました。
全国的に農作物の収穫がさかんの頃でしょうか。
今年は台風や集中豪雨の影響でその作柄も心配されるところです。
とりわけ震災や放射線の被害を受けた東北地方の農家の皆さんは、泣くにに泣けない思いが強いことでしょう。
果物の生産がさかんな福島県では、せっかく育ったそれも風評被害で売れ行きが思わしくないようです。
台風で落ちた果物も、売れ残った果物もむなしく腐り果ててしまいます。
原発の建設や新方式の導入などで、民意を問うという名目であちこちで「公聴会」が開催されてきました。
ここへきて、それらの「民意」のすべてが「原発賛成」へ意図的に誘導されていたことが明らかになってきています。
なにがなんでも原発を導入したい電力会社もさることながら、中立的立場を義務付けられている中央省庁の担当部署が率先して「導入賛成」のシナリオを作っていました。
長い間、原発の「安全神話」を垂れ流しながら、裏ではあくどい操作を平気で行うこれらのお役人・・・・
台風や豪雨で腐る「落ち果物」よりも、本当の意味で腐りきっているのは、このたび炙り出されたお役所の面々ではなかろうかと思いながら・・
庶民はこれに泣き寝入りするわけにはいかないだろうと感じるこの頃なのです。
photo by karusan from OCNフォトフレンド
<庭のぶどう棚>
全国的に農作物の収穫がさかんの頃でしょうか。
今年は台風や集中豪雨の影響でその作柄も心配されるところです。
とりわけ震災や放射線の被害を受けた東北地方の農家の皆さんは、泣くにに泣けない思いが強いことでしょう。
果物の生産がさかんな福島県では、せっかく育ったそれも風評被害で売れ行きが思わしくないようです。
台風で落ちた果物も、売れ残った果物もむなしく腐り果ててしまいます。
原発の建設や新方式の導入などで、民意を問うという名目であちこちで「公聴会」が開催されてきました。
ここへきて、それらの「民意」のすべてが「原発賛成」へ意図的に誘導されていたことが明らかになってきています。
なにがなんでも原発を導入したい電力会社もさることながら、中立的立場を義務付けられている中央省庁の担当部署が率先して「導入賛成」のシナリオを作っていました。
長い間、原発の「安全神話」を垂れ流しながら、裏ではあくどい操作を平気で行うこれらのお役人・・・・
台風や豪雨で腐る「落ち果物」よりも、本当の意味で腐りきっているのは、このたび炙り出されたお役所の面々ではなかろうかと思いながら・・
庶民はこれに泣き寝入りするわけにはいかないだろうと感じるこの頃なのです。
photo by karusan from OCNフォトフレンド
<庭のぶどう棚>