同級生の奥様とお嬢さんが2人で開く個展も3度目を迎えた。
今回も高校の同級生と一緒に出かけて行く。
昨年に引き続き、今年の会場も銀座1丁目にある奥野ビル。
何ともレトロで味のあるビル。
エレベーターはこんな感じで、なんとドアが手動
降りたときにこの黄色いのをちゃんと閉めないと(自分で)エレベーターはその階にず~っと停まったまんま
一緒に乗り合わせた人が降りないと次の階のボタンが押せないので、下の階の人から順番にボタンを押さなければならない。
奥様が版画、お嬢さんが写真、というこの展示会。
お嬢さんの写真の腕は着々と上がっている。
今までは、それぞれにそれぞれの作品を作っていたけれど、今回は写真と版画が融合した作品も。
ポストカードにもなっているこの作品。
背景の四つ葉のクローバーは写真。
女性が版画。
透明感のあるステキな暖かい作品だ。
この作品の作り方について、奥様がそれはそれは詳しくレクチャーしてくださり、
その時はわかった気になって「ふんふん」と聞いていたのに、もうわからない・・・
お父さんが音楽家、お母さんが版画家、で、そのお嬢さんに才能がないはずがない。
ほとんど独学で、写真を撮り、ホームページを作り、ポストカードなども作っちゃう。
凡人の両親から生まれたうちの息子たちが不憫でならない・・・。
なんかごめんなさい。
ほっこりとした作品に囲まれ、おしゃべりをしていると、ビルの一室が、陽だまりのようだ。
奥様の作品は来年ニューヨークの展示会にも展示されるらしい。
行けるものなら行ってみたいものだが、さすがにムリ
お嬢さんの今後のご活躍も楽しみだ。
ひとしきりおしゃべりをした後、友人と私は新橋へ向かう。
目的のお店は、新橋にある「有薫酒蔵」
以前に次男の高校のママ友と集まっていた、有楽町の「有薫酒蔵」の姉妹店。
このお店には全国の高校のノートがある、と先日テレビ番組で放送されていた。
たまたま、テレビをつけたらやっていて、テーブルの上がクローズアップされたら、まさかの私の出身校のノートが1番上に
これは行ってみるしかない、と予約を入れた。
ここでもう一人の同級生と合流し、ノートを見せてもらう。
お店の人に、高校名を書いた紙を渡すと、女将さんが持ってきて、説明してくださる。
それによると、なんでもこの日現在、約3000校分の全国の高校のノーとがあるとのこと。
もちろん、この日に新たなノートが出来ているかもしれない。
ノートには作られた順に番号が書いてあり、母校は「29」番。
3000校あることを考えると、かなり初期に作られている。
が、そのわりに書いている人は少ない。
一番最初に書いた方は私達より20年近く前の卒業生。
直近だと2か月ほど前に来店された方がいる。
この方は私達より1歳上の先輩。
最初に書いた方が、再度来店して「まだ健在です」なんて書いてあるのが微笑ましい。
ノートの裏表紙にはおかみさんがわざわざインターネットで探してくださった、校舎の写真や、校歌などが貼られている。
しかも、私たちが通った、建て替え前の木造校舎の写真まで
なんて粋な心配り
私達も3人で少しだけ書いてきた。
予約できるものなら、ここで毎年の集まりをやりたいね、なんて話しながら。
ステキな版画や写真を見て、懐かしい想いを感じさせてくれるノートを見て、幸せな気分のまま、
翌朝も仕事なので、早め(?)に解散。
楽しい時間でした。
今度は忘年会か新年会でお会いしましょう
今回も高校の同級生と一緒に出かけて行く。
昨年に引き続き、今年の会場も銀座1丁目にある奥野ビル。
何ともレトロで味のあるビル。
エレベーターはこんな感じで、なんとドアが手動
降りたときにこの黄色いのをちゃんと閉めないと(自分で)エレベーターはその階にず~っと停まったまんま
一緒に乗り合わせた人が降りないと次の階のボタンが押せないので、下の階の人から順番にボタンを押さなければならない。
奥様が版画、お嬢さんが写真、というこの展示会。
お嬢さんの写真の腕は着々と上がっている。
今までは、それぞれにそれぞれの作品を作っていたけれど、今回は写真と版画が融合した作品も。
ポストカードにもなっているこの作品。
背景の四つ葉のクローバーは写真。
女性が版画。
透明感のあるステキな暖かい作品だ。
この作品の作り方について、奥様がそれはそれは詳しくレクチャーしてくださり、
その時はわかった気になって「ふんふん」と聞いていたのに、もうわからない・・・
お父さんが音楽家、お母さんが版画家、で、そのお嬢さんに才能がないはずがない。
ほとんど独学で、写真を撮り、ホームページを作り、ポストカードなども作っちゃう。
凡人の両親から生まれたうちの息子たちが不憫でならない・・・。
なんかごめんなさい。
ほっこりとした作品に囲まれ、おしゃべりをしていると、ビルの一室が、陽だまりのようだ。
奥様の作品は来年ニューヨークの展示会にも展示されるらしい。
行けるものなら行ってみたいものだが、さすがにムリ
お嬢さんの今後のご活躍も楽しみだ。
ひとしきりおしゃべりをした後、友人と私は新橋へ向かう。
目的のお店は、新橋にある「有薫酒蔵」
以前に次男の高校のママ友と集まっていた、有楽町の「有薫酒蔵」の姉妹店。
このお店には全国の高校のノートがある、と先日テレビ番組で放送されていた。
たまたま、テレビをつけたらやっていて、テーブルの上がクローズアップされたら、まさかの私の出身校のノートが1番上に
これは行ってみるしかない、と予約を入れた。
ここでもう一人の同級生と合流し、ノートを見せてもらう。
お店の人に、高校名を書いた紙を渡すと、女将さんが持ってきて、説明してくださる。
それによると、なんでもこの日現在、約3000校分の全国の高校のノーとがあるとのこと。
もちろん、この日に新たなノートが出来ているかもしれない。
ノートには作られた順に番号が書いてあり、母校は「29」番。
3000校あることを考えると、かなり初期に作られている。
が、そのわりに書いている人は少ない。
一番最初に書いた方は私達より20年近く前の卒業生。
直近だと2か月ほど前に来店された方がいる。
この方は私達より1歳上の先輩。
最初に書いた方が、再度来店して「まだ健在です」なんて書いてあるのが微笑ましい。
ノートの裏表紙にはおかみさんがわざわざインターネットで探してくださった、校舎の写真や、校歌などが貼られている。
しかも、私たちが通った、建て替え前の木造校舎の写真まで
なんて粋な心配り
私達も3人で少しだけ書いてきた。
予約できるものなら、ここで毎年の集まりをやりたいね、なんて話しながら。
ステキな版画や写真を見て、懐かしい想いを感じさせてくれるノートを見て、幸せな気分のまま、
翌朝も仕事なので、早め(?)に解散。
楽しい時間でした。
今度は忘年会か新年会でお会いしましょう