ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

スカイツリー

2012年10月27日 | おでかけ
真下から見上げると、圧巻だ

昨日に引き続き、東京を楽しむ私たちは、
今、東京と言ったらこれでしょってことで、スカイツリーへ

コテコテの東京観光だ

9時半、上野駅に集合した私たちは、上野公園から出ている、
スカイツリーへ向かうシャトルバスに乗り込む
スカイツリーの足元にあるバス乗り場まで連れて行ってくれる優れもの
しかも、200円

なんだかんだでスカイツリーに到着したのは10時半をまわるころ。
展望台に上るエレベーターのチケット売り場は、長蛇の列。

まず、私たちは、このチケット売り場に並ぶための
整理券をもらうために並ばなければならないらしい・・・



この辺りに並ぶのは5~10分くらいだろうか。
整理券には12:00~12:20と書いてある。
ディズニーランドのファストパスみたい
この時間まではチケット売り場に並ぶこともできない。

1時間以上あるので、スカイツリー足元のショッピングモール
ソラマチで時間をつぶそう。

お土産売り場も人・人・人



だけど、ここがまた結構楽しい
お土産もおしゃれなものやかわいいものがたくさん

ついつい、どうでもいいものを買ってしまう・・・



ファイルと、タブレット・・・
おのぼり全開だ
このほかにも、息子がコレクションしているピンズなんかも買ってしまう

そうこうしているうちに時間になったので、チケット売り場に並びに行こう

チケット売り場のホールには、いろんなデザインのツリーのアートオブジェ。



江戸切子、組子など、下町の伝統素材で表現されていて、とってもきれい

整理券のおかげか並んだのは15分くらいだろうか。

そしてエレベーターの前で、さらに待つこと15分くらい。

エレベーターは4基。
それぞれが四季をイメージしているとのこと。

私たちが乗ったのは「夏」



エレベーターの上部に美しい切子細工

えっ、てくらいの速さで、あっというまに地上350mの展望デッキへ



この日はお天気がよかったので、富士山が見えるかな、なんて期待してたけど、
もやってて、よく見えない。



真ん中あたりが東京タワー。たまたま飛行船も飛んでいる。
なんとも幻想的な景色。

さらに上の展望回廊へ上るチケットを買うのに並ぶことさらに15分くらい。
並んでばっかり

このエレベーターは途中一瞬シースルーに。



この高さで突然視界が開け、エレベーターの中にどよめきが

これまたあっという間に地上445mに到着。

緩やかな上り坂の回廊を歩いていくと、最高到達点451.2mにたどり着く。

 

ここからの景色はこんな感じ。



右側の白いものが、東京ドーム。左奥が新宿新都心あたり。うっすら都庁もみえる。
ここまで上ると、100mくらい違っても景色はそう変わらない。



方角によってはこんなにクリアーに見えたりもする。

一通り回って下りエレベーターで今度は345mのフロアーへ。
350mに上ってくる人たちと動線がぶつからないようになってるのね。



ここからエスカレーターで340mのフロアーに降りると、ここにはガラスの床が

足元をのぞくと こんなふう。

 

友人は怖くてのれない、と言うが 、高い所が大好きな私はのらずにいられない

レストランをのぞいて見ると、安いほうのランチコースで5000円
なのに、予約ですでに満席ですって

お腹もすいたし、後ろ髪をひかれながら、帰りのエレベーターに乗り込む。

今度のエレベーターのテーマは 冬。



一瞬で5階フロアーに到着。
お疲れ様でした

もう一度ソラマチに戻り、一番空いてるビミョーなレストランでやっとランチ。

その後、またまたシャトルバス乗って上野に戻り、
同窓会が終わって帰ってくる友人のお父様を、上野駅でピックアップ。
ちょっとわかりにくい場所にあるホテルに送り届け、
夕食の予約をしている六本木に向かう

次男の同級生のお母さまが開いている九州料理のお店、ゆうくん六本木。
有楽町のお店では、保護者の飲み会でたびたびお世話になっている。
六本木のこのお店は夏にオープンしたばかり。
有楽町にはない、アグー豚のしゃぶしゃぶがいただける

ここで、同じ町出身のもう一人の友人が合流。
時々私のブログに登場する彼は、日本フィルハーモニーのヴィオラ奏者

9月末の定期演奏会に行ったとき、彼女の上京を伝えたところ、ぜひ会いたい、と言ってくれた。
この日、彼は福島の演奏会から戻り、その足で大きな荷物と大切な楽器を携え
直接お店に来てくれた。

誠実で義理堅いところは昔のまま。
故郷の友人って本当にありがたい

友人たち二人はおそらく30年以上会っていなかったので、
最初は敬語でぎこちなかったけれど、あっという間に昔に戻り、気が付くと4時間が過ぎていた

美味しいお料理と楽しいおしゃべり。
大満足で、長い一日が終わる。

今日一日歩き回ってへとへとのはずの友人は、翌日お父様と一緒に
甲府の親戚のお宅を訪ねるという。

もう一人の友人とは11月5日、彼のリサイタルでまた会えることになっている。

友人が訪ねてくれなかったら、いつでも行けるから、とスカイツリーに上るのは
2、3年後になっていたに違いない

楽しい時間をありがとう

遠くてなかなか会えないけれど、お互い元気でまた会いましょう
































コメント
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