犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

2016年04月13日 | おせわがかり日誌


何から手をつけていいかわからないくらい仕事が山積み
なのにお尻に火がつくタイミングがいつもギリギリでなかなかやるべきことが進まない

ショーウィンドーにうつる自分の姿にぎょっとした
気が付けばもっさりお化けみたいな髪型になっちゃって
でも美容院に行くだけの時間もなかなかない
銀行で健康診断費用の振込していたら電車が行っちゃった
へんな時間だから結構待つ
時間勿体ないなと思っていたらほこりまみれの風がどどーって吹いた
髪が乱れ放題で顔を包まれた
ああもういや

目に入った看板に吸い込まれるようにしてカットやさんへ
明らかに男の人専用の理髪店みたいな店が多いなか、ここは女性のほうがが多い店らしい
そういう安心感もあったし待ち時間で毛刈りしてくれるならいいじゃないか

でカットしてもらって気分はかなりすっきり
これで後ろ髪が長い鬼太郎ヘアからおさらば
なんていい気分

でも・・・でもね
『後頭部を膨らませてほしい』という唯一の望みは叶わなかったみたいだし
なんだか左右のバランスも違う
15分で仕上げてもらってそんなこというのもどうかと思うけどそれなりに雑だった
そうよちょうど一年前のこの時期(決算ですね)にも同じように後ろ髪の長い鬼太郎になって
我慢できずに同じようなお店に飛び込んだときにはとても上手な人が担当してくれて
速いのはもちろんいつもよりずっと希望どおりに仕上げてくれてこんな値段(1300円)でいいの?
「なんだまたここにこよー」と思ったほどだった(もちろんすぐに忘れていかなかった)
その記憶があって安いの速いのいうけどあながち下手でもないわのよーていう印象だったんだ


でーもぉー
六角さんの歌『痛風になったようだ医者から食事制限を告げられる~』または『このごろなんかのはずみで生活に少し余裕ができちゃった飲み屋に行っても好きなものがあれこれ頼める~』のあとの『でぇもぉ~』を思い出してください

「お父さんが嘘をついた」 六角精児バンド


今回は値段を考えたらまあこんなもんかっていう感じの仕上がりであった
だからって別にクレームつけたりもう二度と来ないわ!って啖呵切るつもりはないけどね

あたりはずれがあるのが人生なんだな
去年はラッキーだった

あんまり長くなってたからショートボブにするかなとか
後ろ髪はこのままちょろっと伸ばして斬新なスタイルにしちゃたりして!
なんて目論んでいたのだが、伸びた鬼太郎が邪魔で邪魔で無理だった

なんだかんだいってもこれだけスッキリしてると明日から楽だわー
頭あらったらすぐ乾いちゃうもんね~
犬たちはまだこの頭を見ていないけど多分間違えないと思う

そういえば夏になると暑さに耐えかねて去年なんか
渚のハイカラ人魚くらいには刈り上げていたし
短いのとても快適だったからロングヘアにはもう戻れない


ちなみにこんちゃんはこの春
座布団1枚分くらいの抜け毛を出しましたが元気です


時々震えるのが心配なんだけど、
「おしっこしたい」「さむい」「うんこがしたい」「具合が悪い」「こわい」と、
理由がさまざまなので、その都度見極めるのが難しい
訓練もつんだしそろそろ喋ってくれるとありがたいんだけどな

そういえばオレコはあんまり毛が出ていない
以前はオレコの毛をファーミネータでとるのが楽しかったけど
こんちゃんの羊ほどもある抜け毛能力を知ってからは
あまりにレベルが違ってしまい楽しいの域を飛び越え
修行の域に達しているような気がする
もくもくとモフ毛を梳くおしごと




特に意味はないけど見ていて元気が出たのでふたつほど



御利益ありそう




世界がよくなりますように(祈)