とっちゃんじいじの日記

趣味を中心とした題材で写真入りでの日々の出来事を記録にと四季折々の風景や花々を訪ねその時の写真を掲示と励んでいる。

目黒のサンマでなく熊野のサンマは大不漁?

2017年02月10日 17時48分33秒 | 日記
秋の味覚のひとつであるサンマが北海道沖から南下し脂が落ちて来る冬場になると熊野灘のサンマ漁が最盛期となり紀州地方の正月には昔から丸干しや寿司の食材として欠かせないこの地の食べ物だ。
熊野灘を望む七里御浜では銀色に輝くサンマの暖簾が日々みられ冬の景色のひとつとなっている。
しかし今季は全くの不漁と新聞でも報じている。
毎年年末には熊野市の親戚から送られ我が家では冬の風物詩として美味しく口にしていたものである。
また大量に購入し我の住む刈谷市の知人達に届けていて大層喜ばれていたが残念ながら我が家族も未だ口にしていない状況である。
この丸干しを軽く炙り晩酌の肴にして楽しむことは最高であるが残念ながら今季はその楽しみも出来ない様だ。
他方から冷凍のサンマを仕入れサンマ寿司や丸干しが販売されているが、サンマ寿司と丸干しは
なんと言っても熊野のサンマで無ければと思う。

昨日のブログ掲載の野鳥はツグミでなく「シロハラ」だと思われる。

先日訪ねた際に見掛けた野鳥が「ツグミ」の様である。