平凡だが幸せな一年！

例年の如く年末近くになった今日正月頭にと理髪店を訪れた。
昔は学校・会社が正月休みになれば床屋は満員で順番待ちが通例であった。
しかし、最近の若者達は美容院へかつ昔風の理髪された頭はテレビで観る範囲でも殆ど見掛けなくなっている。
最近は長髪がファッションのひとつになっており、髪の少なくなってきている我にとっては気になる世相だとひがみが先に立ちボヤいてる。
若者の理髪店離れ、その関係も多分に在ると思うが偶然なのか客は我ひとりなり・・・
店主がひとりでいつも傍にいる奥さんの姿が店内にみられず聞いてみて驚き数日前に店内で倒れられ今入院中だと心配な話が出た。
来年には手術しペースメーカーを云々と言っている。以前から不整脈があったそうだ。　大事に至らない様ではあるが早い回復を祈るのみ。
我が夫婦も互いに古希を過ぎ年々体力気力能力とも減退著しいが、今年お互いが身体を患う事も無く、特に良い事も悪い事もない平々凡々の一年で有ったようだ。　老いを感ずる世代になり夫婦が健康で元気に一年を送れたことが
今年一年幸せだったと言えるのかも知れない。　只今併行して健康寿命邁進中の夫婦の小さな幸せ談話である
写真は花言葉「幸せ」の菜の花

孫の連泊！

久し振りに泊まった爺婆宅のおもてなしに満足したのであろうか、起き抜けにもう一日泊まると連泊を申し出た。
チャツカリと親に連絡し当方の了解を得て０・Ｋを出すと孫の喜色満面姿
それをみていると自然と心和らぎ癒しにもなるものだ。
午前中は喫茶店に妻と娘とモーニングに出掛けたようである。
我は何時もの知人達とお茶会に外出した後の話であるが・・・・
妻と娘はおせち料理に取り掛かりながらもその合間に孫とのやりとり話が我にも微かに聞こえてくる。
微笑ましいその空気のなかに我も何時の間にか耳を傍え平和なひと時に浸っている。我が家の穏やかな今年の年の瀬風景の一コマである。
彼にとってこの爺婆宅連泊は今年平成２５年の重大ニュースのひとつになるのであろうか・・・
写真は突然の連泊で夜までに乾くであろう昨夜洗濯した孫のパジャマと下着