あけまして、おめでとうございます。
まぐろだ海老だかまぼこだ！──とまなじり決した奥さん連中の人混みに揉まれ、掃除だ洗濯だ一夜飾りはだめだったー！？ と怒涛の年末をやりすごし、大みそかにこたつで「ろーえんぐりん」をしみじみ聴いて（今年はワーグナーが生誕200周年なんだそうで、テレビで立て続けに二度も聴きました（＾０＾； ）、ようやく、ほっとお正月。
ご挨拶に行った実家でおせち料理をご馳走になり、氏神様に初詣に行って、お参りをしてまいりました。今年もつつがなく暮らせますように。ぱんぱん。
ということで、連載中の『ディール急襲』でございますが、
暗い展開で終わっているので、ここはひとつ、おバカな小話でも書きたかったんですが、しかしワタクシ第９話最終話でなけなしの気力を使い果たし、ただ今すっからかんで呆けている状態、ぶっちゃけネタがさっぱり浮かびませんで、ならば、サイトTOPくらいは、せめてお正月仕様にしようかと。（＾０＾；
それで、去年は何やったっけなあ……と──去年一年間に進んだ内容がつまりはどんな話だったか、つらつら振り返ってみたんですが……
──以下、反転してご覧ください── ※ネタばれ注意。
トラビアへの中継地点・商都カレリアにようやく到着したエレーンは、ラトキエ領家にダドリー助命を掛け合いに行くが、逆に囚われ、幽閉される。
ロムの暗躍により辛くも助出されるも、ケネルに随行を拒絶され、単独での出立を決意、だが、その矢先、今度は賊の襲撃を受け、逃げこんた先で夢の石が失効、昏倒する。 反転ここまで。
愕然。
このたった数行の内容を、更新するのに要した時間が一年とな……？
ちなみに、その前年は──
崖から滑落、沖合の無人島に流されたファレスは、レーヌの猟師アルノーに、瀕死のエレーンと共に助けられる。
それからほどなく、大陸を南下してきたケネルら一行が到着、エレーンも奇跡的に回復し、行程を再開する。
そんな折、ロマリア学園都市で発生した殺人事件の実行犯として、アドルファスが商都に出頭、エレーンは彼の無実を訴えるべく、商都カレリアに駆けつける。 反転ここまで。
そして、これから書くべきプロットが、一体どんだけあるかといえば……
さ、先は長い……！（＾０＾；
かようなふつつかなサイトではございますが、
本年もどうぞよろしく、お願いいたします！ （*＾＾*）
２０１３年元旦 かりん。
