ライアーゲーム 第３話

ライアーゲーム2回戦。

騙されて再び参加することになった直。

エントランスで泣いていた女性＠高田の身代わりに参加した秋山。

高田は1億円の小切手を返しゲームから手を引こうとしていたが、

返した相手（X)が事務局だと偽り、高田を騙したわけで、

高田は強制的に参加決定だった様子。

それを見かねて秋山が代理に現れたと言う。

さてゲームは「少数決」

22人参加で現在21億の金。

 

ゲームのリハーサル。

指名された女性が「アナタは女ですか？」と質問。

これに応えるのは真実でも偽りでも構わない様子。

つまり、少数派になるほうに賭けるのみ。

だから男性が「YES」と応えてもいい。

いかに周りを欺き、駆け引きをし、少数派になるか。

制限時間は６H。

「時間を制するものだけがゲームを制する」

この館に泊まることになったゲーム参加者たち。

直は必勝法を考えるも思いつかず、ゲーム会場に行ってみると

すでに秋山や他の参加者も。

皆おなじようです。

秋山がいうのは「人間観察」こそ肝心らしい。

なぜこのゲームに参加する羽目になったの調査することが大事だという。

さっそく当たりをつけて聞きまくる直。

マキタ＞工場が火の車で賞金なんてすぐに使いはたしてしまった。

キノシタ＞もともと生活に困ってた。

ケイコ＞ダンナの借金を返したと思ったら二回戦があった・・・

ハルミ＞ダイエット用品かいすぎちゃった

ヨシミ＞パチンコにはまっちゃった

チサト＞整形

カズコ＞キャッチセールスに騙された

ジュン＞株で大損こいた

ツチダ＞嫁さんが一回目の賞金持って逃げた

キダ＞リストラ

オカノ＞サーフボードなど

オオノ＞キャバクラにつぎ込んだ

ヒロミ＞トラッカー

サジマ＞おふくろの入院費

スガワラ＞学費と家賃

ハナヤマ＞貧窮している友人のために

エトウ＞2回戦も勝てると思ったから

サングラスの女がイシダ。

一回戦の賞金を使い果たしたために仕方なく参加した人がほとんど。

負けたら売られるという声もあり、恐がる直。

しかし、秋山は「必勝法」があるという。

秋山の必勝法は10億どころか1億も手に入らない。

しかし数千万なら確実に入るという。

直はこのゲームから手を引けるなら1円も要らないというくらいの気持ち。

そんな、直に安心させるように説明する秋山。

8人のチームを作る。【○で示すと。。】

このチームが必ず二手に分かれる。

最も僅差で勝負がつくとき。

1回目

　yes         　　　　No

○○○○　　　　○○○○

残りの8人　　　　残りの6人

 

2回目　（相手の残りの６人が二つに分かれて僅差で勝つとき）

　yes                　 No

○○　　　　　　　　○○

残りの４人　　　　残りの２人

 

３回目　（相手の残りの二人がどちらか一方に行かない限り勝負はつかない）

○　　　　　　　　　　○

残りの２人

 

必ず最後は１対３で○のチームから一人残る。

しかし残り１４人のうち８人が組んだら最終的に仲間割れしない限り

延々と２対２で続く可能性もありそう。

あるいは両方に所属している人がいたりして。

サインしても裏切っても、法律は関係ないと最初に言われているし・・・

 

秋山の説明は続く。

１位になり２1億を手にしたら、３回戦には進まない代わりに半額を返金。

残り１０億５千万から、７人の敗退者の７億を差し引く。

残り３億５千万を８人で分ける・・一人４３７５万円也・・・うぎゃ～～すげ～～

秋山の懸念材料は８人は絶対に裏切ってはならないということ。

しかし、タカダから小切手を奪った者がこのゲームに参加しているということは

冷血でしかも攻勢をかけてくる可能性が高い。簡単に裏切るだろうということ。

だからそのXを８人の中に入れてはいけないということ。

タカダから聞いた情報によるとそのXは顔を隠していたが

声や特徴から女性らしいという。

それは秋山が直接見たわけではなくタカダからの伝聞であるから・・危険情報だわ。

そして二人はサングラスの女イシイダが怪しいと思い始めてしまう。

しかし、直はすっかり信じて、ならば８人は男性で構成すればいいと

さっそく仲間を集めに走っていってしまいました。

６人の男を引っ張ってきた直。

秋山は念書を作成するに抜かりなく、皆の拇印を押して誓います。

スガワラ、キノシタ、ハナヤマ、ツカハラ、マキタ、サジマ・・

 

この中でツカハラだけが上の理由に何も出てない・・・

この人がなぜ自分たちが構成されたのか聞いてくるので

タカダの話をし、女性が怪しいこと、そしてそれはサングラスのイシダではないかと

話すと、俄然ツカハラはその通りだと言い出す。

そして、他の人たちを積極的に交わるべきだと力説。

 

本番。

指名されたプレーヤーが質問を出す。

「海と山なら海がいい」6H後。

Yes  　１０人          No　　１２人。

勝ち残ったのはは直、秋山、イシダ、ツカハラ、・・・

何かおかしい。僅差で勝つ場合という予想の通りだが・・

まさかいきなり予想通りになるとは。

最悪のシナリオで進んでる可能性がある。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

はあ～面白かった。

最悪のシナリオってなんでしょうか？

どう見ても、秋山の予想通り。

最初から予想通りになるということが最悪だというなら

やはり最後に２人が残る可能性が・・・

そうなったらどうなる？

それに、インタしてない「ツカハラ」が怪しく見えるわけで、

タカダの証言が正しいかどうかもあやふや。

秋山がそれを鵜呑みにするなんてあり得ないし。

どこかでどんでん返しがあるんでしょうね。

 

今週も秋山が頭脳発揮でやたらかっこよかったし、

恵梨香ちゃんは相変わらず、ちょっとぬけていそうでかわいかった。

このコンビはなかなかいいと思われ～～