母はもう９５なので、
少しずつ相続の準備をしておかないと
母が亡くなった後、大変なことになるので、
まずは手近な株でも売却して現金化しようということで、
持っている木曽路の株と日本自動車ターミナル会社の株を
売却しようと思っていたら・・・
木曽路は上場企業なので、売却可能なのだが、
日本自動車ターミナル会社が、未上場（非上場）の会社で、
仲介に入っている三菱UFJ信託銀行も買い取ってくれない。
相対取引と言って、個人で買い取ってくれる相手を見つけて
売却するしかないらしい。もしくは、株発行元の会社が
買い取ってくれればいいのだが・・・
それで、大元の会社に連絡して聞いてみたが、
買い取りはしていないという。
母の死後に、こんな非上場会社の株でごちゃごちゃするのも
嫌なので、母から私に贈与して名義変更する方法をとることにする。
その際は、非上場株なので、株の単価がわからない。
それで、また、大元の会社に聞いてくれと言われ、
聞いてみたところ、会社設立時の資本金を発行株件数で
割って、だいたい1000円位だろうと言われる。
しかし、そんなのでいいのだろうか？
それで、税務署に電話をしてみると、非上場株の場合、
色々ややこしいらしい・・・
対応してくれた税務署の職員が非常に横柄で
面倒臭そうにその計算式とやらに当てはめて計算した結果
全持ち分の３０株で30万以上になる模様・・・
いやいやいや、そんなことありえない！
木曽路の株でも約2500円くらいなのに、
なんで、こんな非上場の株がそんなするねん！
この税務署の職員が間違ってるとしか思えないので、
「そんな金額ありえないです！他の人に聞いてみます！」
「そうですか、どうぞ～」
ということで、また時間をおいて別の人に聞いてみると
親切な職員さんで、個人で計算するのは大変で
自分でも無理なので、会社の税理士さんに聞いてみて下さい
とのこと。
それで、また会社に電話をして聞いてみると
「ネット上に有価証券報告書が出ていますので、
そちらを参考にして下さい」とのこと。
調べてみると出てきて、一株当たりの純資産額と言うのが
載っていて、それによるとだいたい3700円程度。
それで、３０株なので、だいたい11万1千円。
やっぱり、３０万以上になるわけがないｗ
11万少々なら、贈与で受けてもいいかなと。
木曽路の株は2500円前後を推移しているので、
2500円を越えたら、売却しようと話している。