画像を整理する度に,かわいい子ども時代に見入ってしまう私・・・もうこんな頃に戻ることはないのが,ちょっと寂しかったりする。1年に1日くらい子猫時代に戻ってって思うのは私だけではないはず・・・。
たろうちゃん・・・今となっては一番白がきいてたのはこの子でした。今の我が家は黒ばっかりです。白に憧れるぅ・・・。
かれんは・・・やはり他のどの子より目が大きな子でした。子猫の写真集をたくさん見てもかれんのように大きな目の子はあまりいません。小さい頃は気にしていなかったけど,口の横の模様も,小さい頃からうっすらあったようです。
音央は・・・今もですが保護した当時は本当に野良猫っぽくすごい食い意地で,目つきもなんだか鋭くて,にゃん相が悪いといつも言われていました。子猫なのになんだか貫禄があるのです。
りんたは・・・とにかく甘えん坊、膝に乗るのが大好きでした。人のように座ってくつろぐのが面白くて,しょっちゅうそんな座らせ方をしていました。
それが・・・。
たろうちゃんは約1年間で随分たくましくなりました。かれんに比べると体も大きかったので思わなかったんだけど・・・実は大人の猫としては小柄なタイプだったようです。1年くらい立った頃,尿毒症にかかり,生まれながら水腎症を抱えていたことが分かりました。血液検査をもっと前にしていたら・・・とその時後悔したので,他の子は毎年定期的に血液検査を受けさせています。
かれんは・・・相変わらず美猫です。動物病院に行くと見知らぬお客さんたちから,かわいいわねぇ・・・声もかわいいわぁ・・・とちやほやされます。でも・・・かれんにとってそんなことはどうでもいいのです。とにかく・・・早く帰る~と訴えるのに必死です。
音央は・・・以前とは別の猫のように顔つきが穏やかになりました。子猫時代よりも今の方があどけない表情をしていると私は思います。日がな床に寝そべっている姿は何とも無防備で・・・敵が急に襲いかかったら逃げられないのよ・・・と心配する飼い主です。今の敵はりんただけなので,私の方が強いから大丈夫!!とタカをくくっているのでしょう。
りんたは・・・どこまでも内弁慶なびびりです。他の子を威嚇しながら接近中に私がなにかうっかりものを落とそうものなら,ピョコ~ンと15センチくらい上に跳ね上がります。りんたのビビリ列伝は,また別の機会に紹介いたしましょう。