GO FOR IT!

何かに向けて走ってます。 旅するランナーです。
NYでエナジーチャージし、HAWAIIでリセットしてます。

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明日はどこへ進むのか

2012-11-02 | Diary

時差ぼけには勝てない、、、、やっぱり。

当日夜も遅くまで起きて、ちゃんとスケジュール通り起きようと思ったが早朝の目覚め。

翌日も昼間に強烈に眠くなると思ったら、深夜に目が覚めて寝られなくなってる(笑)ま、いつものことか。

 

時差ぼけだけがいつものことだけであって、ココへ来ると、いつもじゃないニューヨークに少しずつ戸惑い始めている。

朝ジョグへ。

いつもなら迷うことなく1km足らずのところにあるセントラルパークを目指して来たのだが、まだクローズだから、方向を変えてみた。

イーストリバー沿いに。朝焼けがとても美しく、周辺の道も、朝焼けに照らされて美しい。

 

  


いざ走り出すと調子がとってもいい。

足がとにかく軽く、いい感じで動く。気がつけば簡単にレースペースへ上がってる。

スピードアップして走りたかったが、2kmも走ると行き止まりになっちゃう。ここもハリケーンの影響が出てしまってるんだなあ。

よく見れば、歩道は沢山のゴミが落ちている。だけどそれは誰かが捨てたものではなく、明らかに水揚げされたものだ。

その後は、もう一度セントラルパーク周辺へ。美術館通り(Musiem Mile)をのんびり走る。ランナーの数かなり多し。

 
あっという間に7kmくらい走ってて、近所のスタバでコーヒー買って終了。

コーヒーを飲みながら部屋へのんびり歩く。これは、普段の自分のニューヨークの滞在と、何も変わらない。

アッパータウンで滞在していると、本当に、普通の生活を送れている。

 

一息ついてからエクスポへ。

全線不通だった地下鉄は、42丁目から北は動き出しているけれど、青枠で囲んだ場所は依然止まってて折り返し運転。私がいるのは赤丸あたり。

全てのバス、地下鉄交通機関は今無料。なんで無料にするの?っていうと、大勢の人に乗ってもらうことで安全性をアピールするとか。

 

この42丁目(青色の一番上)からエクスポへは普通マラソンバスが出ている。けど、今日はダウンタウン方面への振替バスを待つ人だらけ。

マラソンバスをどこから乗るか申し訳ない気がしたので、市バスに乗りジャビッツセンターまで行く事にした。

エクスポは開始30分位に。
2年前にも同じくらいの時間に来たのだけど、その時より人が少ないような。
全般的にスムーズ。ココへ来るとやっぱりうれしいね。テンション上がる。

  

だけどエクスポ自体は、うーん、正直あんまり盛り上がってなかった。
今回は一連の事態の上に、マラソン以外のセミイベントは中止になって、シンプルに当日を開催することを目指すとのこと。

  

 

のんびり帰りはシャトルに乗って、街中へ。

相変わらず大荷物のエクスポだった上に、歩ける場所も制限される。タイムズスクエアあたりを少し冷やかしでうろうろする程度。

タイムズスクエアのネオンはいつも通り明るかった・・・だけど、日本メーカーはまた減っていた>< お隣の国の広告が目立ってる。複雑。

 

午後から戻って走ろうにも、睡魔に襲われてしまい、、ちゃんと走れる場所もないので結局近所をうろうろする程度。

夕ご飯は、在住の友達と宿近くのタイ料理をゆっくりと食べながら、楽しい長話に、いい時間だった。

 

そんな友達の話、そしてテレビから連日流れる映像。

友達も家が停電だから、わざわざここまでやって来てシゴトをしにやってきてる。

色々友達から聞いて、42丁目より下では、ライフラインがまだまだ復旧していないところが数多くあると。

 

NYRR(ニューヨークロードランナーズ:大会事務局)はブルームバーグ市長の開催宣言とともに、イベントの規模を小さくして(サブイベントを全て中止)

当日のマラソンのみ開催すると。そして参加費から災害復興費用に多くの寄付をするということで当日決行となってる。

時差ぼけで眠れなくなって、なんとなくFacebookとかSNSの書き込みを読むも、ほとんど大半の人が開催に否定的だ。

 

沢山の人員を動員するマラソンは本当に人に不屈の精神を思い出させるのか?て。

当日どうやってスタート地点のスタテンアイランドにたどり着くことができるのだろうか?

そのスタテンアイランドにも沢山の復興に力を注いでいる人も沢山いるというのに。

 

答えが全く見つけることができない。

走りたいか?と言われても、本当にYesと心の底から言えない。

厳しい書き込みで、すぐ止めるべきだ、キャンセルすべきだ、延期すべきだ、そんな文章に溢れるところをみたところでも、どうしようもできない。

 

私もこのレースに出るために、参加資格を得るために本気で何か月も何十キロ、何百キロ練習し、去年12月防府で辛うじてもぎ取った。

そのあと、事務局へのエントリを自分でして、全ての手配を1年以上かけて準備した。

そして、地球の裏から丸一日かけてやってきた。

この週末の、11月4日までいろんなことを思いながら努力を私なりにしてきた。

結果はどうであれ、今年のNYCMを楽しいものにする努力は怠ったつもりは無い。

 

私にとっても、止めることは簡単にできることじゃない。参加を自粛することが、自分のやるべきことじゃないとココでは思う。

それは去年の3.11の後に、ボストンで感じたことに近いかな、いやあの時よりもっと今回は現実にさらされている。

 

 この文章。

 

スタートに立つことがどこかで非難されるのかなあ、と思うと、複雑な思いしか無い。


とりあえず、何も考えず走るればいい、って思うことも、なかなかね。

 

時差ぼけのせいで(笑)色々考えます。ついついと。

それでも、今のニューヨークに居る事自体はやっぱりいい経験です。来た事にはこれっぽっちも後悔は無いし、今の状態にも不満は一つもなし。

 

明日どんなことが起きるのか。

それをずっと考えながら、シンプルに過ごそうと思う。

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