覚書

イラストレーター進士遙のブログです。
随時更新。お仕事も随時ウエルカム。

たびのきろく4

2005-10-27 08:23:19 | 青海省旅行記
紙芝居や歌の後は折り紙をしたり、みんなで絵を描いたりした!
みんなとにかく絵をかく、って行為に興味津々。
ペンとスケッチブックを持ってくると、人だかりがすぐ出来る。
みんな洟垂れてて、手は泥んこで、もーーーーーーーーぉカワイイ!!


中国語は読めること読めない子がいるんだけど、
総じて書くのはチベット語でも中国語でも一苦労だった。
みんなでわいわい言いながら頑張って文字を書いてくれた。
帽子や靴のチベット語を聞いたら、その場でチベット語青空教室に!

ちなみに下の表はガイドのドルチェさんが書いてくれたチベット語
(アムド方言)あおうえお?表。「か・が」が4種類ある。。。

むっずい。このほかにも沢山沢山いろいろあるらしい。
で、それを韓国語のように組み合わせる、らしい。
これから少しずつ勉強していきますよん!(本気)
それはともかく、何て綺麗な文字なんでしょう。

みんなみーんなかわいいんだけど、このダリチちゃんが、
ほーーーーーーーーんとにかわいかった!
この学校最年長16歳で、多分子守しながらの通学だと思う。
ちなみに真ん中の写真の左がダリチちゃん。↓
みんなで絵を書いている様子。かわいいでしょ?かわいいでしょ?!?!






頭のいい子はデジカメの撮り方もすぐに覚えてお互いを撮り合ってました。
あ、そうそう、ファムチョマの書いてくれた絵の中に私もいて、
それにすっごく感動した。

色鉛筆を渡したら、本当に大切に使ってくれて感激した。
あんなに沢山の子供に貸したらいやおう無く2本や3本無くなるはずなのに、
何回貸しても絶対無くならなかったし、
使い終わったら必ず私の手許に戻してくれた。

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3 コメント

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Unknown (トモ)
2005-10-27 16:41:24
東南アジアの国々に行くといつも子供たちの表情がすごく明るくて驚かされるけど、ここの子達もいい顔してるね。なんだか、大地と共に素直に育って生きてるのが伝わってくるような気がしますね。

やっぱり子供がニコニコしてる土地っていいねぇ。
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感動の記録! (ますみ)
2005-11-12 04:15:44
貴重な旅の記録、ついにブログへ!

改めて見ると、子供達の表情が生き生きしていて、澄んだ瞳にこちらが惹かれますよね。最近の絵本は商業主義に走り、売れるために子供に媚びたような内容や人気キャラクターなどで人目を引くようなものが多いから、本物のよさがわかる子供には、すぐ「子供だまし」だって見破られますよね。この無垢な子供達の目には、はるかちゃんの絵本は本当に素敵なものだったはず。これからもいい絵本を描いて、子供達が小さいうちに、魅せられる経験をたくさんしてほしいですよね。頑張って!
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Unknown (haruka)
2005-11-15 04:18:39
>とも

なんかね、トモがなんであんなに東南アジア行きまくってるのがよく分かった!自然と生きてると、目も心もよく見えるんだと思う。ちゃんと自分の大きさとか、ちゃんと世界のステキさとか。なんもなくても全部持ってる子達でした。

>ますみさん

そうですー、遅くなりましたが終にブログへ!(コメント返信も遅い。。。)これから長ーいながーい道のりになりそうですが、絶対絵本は作ります!綺麗な目の子供たちに堂々と見せられる、素敵な絵本を!!頑張ります!!
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