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セイヨウヒキヨモギ

2018年05月18日 15時19分08秒 | 泉北ニュータウン緑道の植物
堺市南区の泉北ニュータウンを歩いていると、名前のわからない帰化植物がいっぱいです。
セイヨウヒキヨモギが泉北ニュータウンの緑道にこの時期たくさん見られます。
この名を知っておられる方はほとんどないと思います。
セイヨウヒキヨモギは他の植物の根から養分を吸収し、自らも光合成を行う半寄生植物です。
茎の上部の葉腋に長さ2.5cmほどの黄色の唇形の花を1つずつつけます。
上唇はドーム状で下唇は大きく張り出し3裂します。

セイヨウヒキヨモギ 学名 Parentucellia viscosa ハマウツボ科セイヨウヒキヨモギ属
地中海沿岸地方原産の一年草。1973年に千葉県で確認され、関東地方以西で分布を広げている。道端や河川敷などに自生する。











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