か ら け ん


ずっと走り続けてきました。一休みしてまわりを見ます。
そしてまた走ります。

あのライターはカメラかも。あのペンから毒矢が出るぞ。

2014年05月21日 | 国際・政治

前を行く車は煙幕を張るぞ。機関銃もついている。鉄菱を撒くぞ。40年前のボンドカーごっこがまたお盛んだ。

日本はスパイ天国だそうだが、そんなら国家秘密保全法で何人のスパイが捕まったかな。ごろごろスパイがいる国ならもう4,50人のスパイは捕まっただろう。

本当のところは、情報はどこから漏れているか。それは十分な収入がありつつカネに目がくらみ、ブス女房がいるのにハニートラップに引っかかり(これは仕方ない)、詰まらん手柄に食いつく雑魚官僚。この雑魚が配慮もなくべらべらしゃべる。あるいはしゃべらされる。このバカ雑魚がもらしている。

中国の工作員が来て、夜中に侵入した会社から情報を盗んでいるか。財務省に侵入し主計局案を盗み出しているか。

断じてそんなことはない。ではなぜ国家秘密法ができたか。官僚の失態を隠すために情報を国民から遠ざけたのだ。この雑魚官僚は風采も上がらないのに合コンではメチャモテる。

口をあけて股を開いて餌を待っていたちょうちんアンコウたちにとって官僚なんぞ千載一遇の好餌だ。

時代は好景気だという安倍の大嘘も、バカをだますことはできても事実を捻じ曲げることはできない。ちょうちんアンコウは「貧乏な福山」より「金持ちの出川」を選ぶ。雑魚官僚は隙だらけだ。

だがそういった非合法まがいの情報持ち出しは、ほとんどないといっていい。交渉で、こちらの知らない情報を相手が持ち出したことは一回もない。みんな巷にある放送新聞雑誌教科書・・・をソースにしている。

馬鹿な右翼は朝鮮語を馬鹿にするが、流暢な言語の使い手がいなかったら交渉はバカにされて終わる。言葉はできて当たり前だ。さらに歴史、歌、論説、多くのことわざ、そしてそれらの適切な使い分け。これで相手を圧倒していくのだ。これができる日本人を養成することが、スパイごっこよりはるかに焦眉の課題だ。

自衛隊は、むしろこのことがよく分かっていて、韓国のあらゆる放送を傍受し重要なものは文章に起こしている。一口であらゆる放送というが、交代要員もいるので60人は必要だ。隊内で学習したものばかりだ。ナントカ大学という4年間も女遊びに行くところの出身者はいない。実践で鍛われたものの実力はすさまじい。みんな兵だ。

たしかに、役所の縦割りの弊害があり、十分に外務省に情報としてあがってない。ので独自に外務省は、対韓分析に300人を抱えている。スパイごっこするアホはいない。こうして、日韓はすさまじいほどの情報合戦をしている。分析。結論への最短経路。敵に提示するための最適の事例。シコミ(敵に花を持たせるための意図的な失敗)は何がよいか。・・・

当事国同士のどちらかが、相手国の隠したものを無理やり暴こうという戦いではない。すべてオープンの、ただし気絶するほど膨大な情報からポイントをおさえ取捨選択していく戦いだ。

決してライターがカメラになっているか心配することは、しない。

 

 


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