か ら け ん


ずっと走り続けてきました。一休みしてまわりを見ます。
そしてまた走ります。

おねだりはやめなさい 世界の嫌われ者 韓国

2018年10月29日 | 韓国

舗装しない地面は足が喜ぶ 

 

まず、日韓基本条約に基づく戦後賠償金は当時の日本の国家予算の2/3に相当した。

韓国政府は日本との交渉でその戦後賠償金(呼称は経済援助)を受けとった後、韓国政府が自国民に個別支給するとしていたが、韓国のインフラ整備や企業投資の元手として使った。

しかし戦時徴兵補償金は死亡者一人あたりわずか30万ウォン(約2.24万円)であり、個人補償の総額も日本が合意した賠償金の5.4%に過ぎなかった。

韓国政府は上記以外の資金の大部分は道路やダム・工場の建設などインフラの整備や企業への投資に使用し、そのため「漢江の奇跡」と呼ばれる経済発展をおこすことができた。 

 韓国政府が日本から受け取った金を、日本政府の提案した個別支給(にあてること)を交渉で断って、、(インフラ整備と山分けに)使ったのだから補償金を支払えとの一部の韓国国内の要求に対して、2017年に請求権協定に深く関わった金鍾泌元首相は文書で、「1961年に新政府が発足したが、国庫が空っぽであり、国家安保や経済再建という国家財源確保のためには韓日会談の再開による日本の請求権資金しかなかった」と韓国は当時は世界の最貧困国だった事実を示した。  

                      WIKI 一部改     



韓国は朝鮮戦争で荒廃しつつも何とかアメリカ軍の手を借りてかろうじて国家の体裁を保っていた。そこで韓国は戦後最初の屁理屈を突きつける。次のようにおねだりの言い訳をした。

共産主義の防波堤になってやっているのだから戦後賠償はアジアの他国より上積みされて当然だ。

バカですね。防波堤を頼んだことはない。

さらに大事なことは、最近の韓国のとくに政治色の強い最高裁(大法院)が屁理屈を言い出したこと。

条約は国同士のものであり、個人の請求権を妨げないのだそうだ。

これもバカです。国同士で結んだこの条約は両国民の処遇について取り決めている。

個人一人一人を調査して賠償額を決め日本政府が賠償すると主張したのは何と日本の方である。

ところが国庫が空っぽの世界最貧国は、調査、賠償は韓国政府の仕事だといいはりやむなく日本は、当時の国家予算の2/3を丸投げした。今でいう70兆円。

反共国同士はホモのように仲良しだった。

韓国は個人補償をするための賠償金を猫ババしほとんど個人には何もしなかった。不満な個人(韓国国民)が騒ぎ出すと日本が悪いから日本に請求しろといった。ネコババしたカネは国庫収入となりソウル地下鉄、製鉄所、高速道路になり、日本企業が請け負い結局日本に還流した。

また、このカネで韓国の財閥が成立した。

厚顔無恥とはこのことか。2018.10.30に韓国の最高裁の判決が出る。果たして。

金鐘泌 氏 韓国最高の教養人 基本条約で大平を打ち負かした どんなに長時間になっても話がずれない人だ


余談

金鐘泌さんはすでに野に下り引退していたが、僕と会ってくれた。彼は日韓基本条約締結時は30代である。韓国は最後のカードとして鍾泌を出してきた。会談は日本語で通訳なし。メモも日本語だ。彼の教養はすごい。僕が漢文をわからずにいると書き下し文を示してくれた。僕は不勉強を恥じた。カリスマとは彼のことだろう。会うたびに自分の無知を恥じた。

なぜなら何一つ僕は彼より優れたものがなかったからだ。


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