か ら け ん


ずっと走り続けてきました。一休みしてまわりを見ます。
そしてまた走ります。

間諜はどこにいる。

2014年05月18日 | 国際・政治

5月15日だというのに、歴史的なことを書く暇もない。

朝鮮のことわざに、「いとこが土地を買うと(自分が)腹痛を起こす」というのがある。日本では、「隣の芝生は青い」、とか言うよ、というと朝鮮の学生達に大いにウケた。少し意味は違うが、逆の表現をとると「他人の不幸は蜜の味」だ。

セウォル(歳月)の沈没事故。ネットでは、ざまあ見ろ、言わんこっちゃあない、朝鮮人のやることだから当たり前だ、という論調であふれている。でたらめにでたらめを重ねている、究極の責任逃れだ、自分だけ助かろうとするやつは死刑だ。・・・

そんなに朝鮮が嫌いなら、たった300とはいえ優秀な鮮人が死んだのだから、船長を責めてはいかんはずだ。喜ばなくっちゃあ。

橋が崩壊するなど年に一度ぐらい起こっている。すさまじい轟音とともに明け方の静けさを破り斜張橋は壊れた。これを観光客(主に日本人)から隠すためバス路線を変えた。

ビルが傾いたぐらいなんだ。路面に大穴が開きそこにタクシーなどが猛スピードで突っ込みその穴に向かいのビルが倒れこんで穴をふさいだ。韓国ではなかなか安らかには死ねそうもない。

サンプン(三豊)百貨店のときはそばにいたので救出に協力しようと思ったが追い出されてしまった。住民登録証がなかったので間諜かもしれないと警戒された。

今回フェリー事故で民間の救助や外国の救助を断った背景にはそれがある。僕は、生きるか死ぬかの境なら、べつにスパイに助けてもらってもいいけど。

国の恥という考えが浸透していて、フェリーの沈没から個人の不祥事までとにかく隠そうとする。

彼らは今回の事故に際し、自分らを笑いものにしている日本人を絶対許さない。IT大国は一人ひとりまで突き止めるだろう。仲が悪くなったのはここ20年の話だ。もう少し仲良くできんものか。

経済学者を名乗る三橋貴明は、時流に乗って日本資本を韓国から引き上げろという。世界最大の製鉄所をどうやって動かすか。資本が日本に戻れば雇用が増えるという。タコ。それができんから海外に出たんじゃないか。そういうことを実際やって韓国政府が傍観するはずない。

僕は韓国にいたとき一回もハニートラップにかかることはなかった。画像のような北朝鮮の将校なら僕は何でもしゃべるのに。

つまり、自国民がいくら犠牲になろうとも防諜は最優先の国だ。密告しなかった罪(不告知罪)がある国だ。日本がそんな国になったほうがいいのか、防諜については次回述べる。

日本人は色カネでどうにでもなる。韓国人も同じようにあるいはそれ以上のスケベだが、絶対的ブレーキを持っている。それはプライド、体面、かおを立てる、スジを通す。愛国心がある。






  

  

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