カラカネニュース

NPO法人カラカネイトトンボを守る会の行事を紹介しています。

★イエローレシートキャンペーン

2010年04月11日 | 活動

 

 

 4月11日の湿原観察会の後に14時からイオン石狩緑苑台店にて「幸せの黄色いレシートキャンペーン」の贈呈式が行われました。「幸せの黄色いレシートキャンペーン」とは、買い物をした後のレシートを、お店に設置してある地域のボランティア団体などの名前と活動内容を書いた投函BOXに入れていただくとレシート合計金額の1%が地域ボランティア団体などに希望する品物で寄贈されるというしくみです。まず、14時からは前回2月11日に行った分の贈呈式が行われ、会長の大山さんが代表して受け取りました。

 

 

 贈呈式終了後は、会員と高校生たちで投函ボックスの前に立ち、レシートを投函していただくために呼びかけを行いました。はじめのうちは恥ずかしがっていた高校生たちですが、活動していくうちに徐々に慣れ、自分から進んでお客さんに声をかけにいくようになり、とても頼もしく思えました。

イオンでお買い物をする際には是非、「幸せの黄色いレシートキャンペーン」にご協力ください!よろしくお願いします。

 

 

 


★春の湿原観察会

2010年04月11日 | 行事

 春の湿原観察会が行われました。拓北生と、加藤先生、綿路先生、カラカネJr.など、計15人が参加しました。埋立て状況の確認と、今年は湿原の乾燥化を防ぐため、湿原からの水の流出を抑える土嚢積みの下見も行いました。

 

(写真:側溝や板の隙間から水が流出しています)

 埋立ては刻一刻と管理地に迫っています。高く積まれた残土の山を見る度に状況の深刻さを感じます。また、本会の管理地を示す看板もねじが外れ、取れてしまっていました。

 

 本会の管理地No.5の看板の周りには、以前にも増して資材やコンクリート、鉄骨などが置いてあり、No.5の看板がどこにあるのか探してしまいました。

 

(写真:左 管理地No.6の看板とその周り 右 看板近くのコンクリート片と砂利の山)

 今年は何とか赤字を減らし、寄付を募り、湿原北地区の買取りを進められるよう、会員同士協力していきましょう!