安曇野から

安曇野からよこおかめごろうの友人知人の皆様への通信、地元の状況、大好きな音楽のことなど

政権交代すべし

2008-01-31 00:08:41 | Weblog
 昨日派遣社員の女性が1人退社して替わりを探している最中ですが、本日1人休んでしまって、二人欠員はやはりキツイ。しかも、もう1人4時で退社してしまい、夕方には欠員3名状態。私の様な役立たずが出張に出ていなくても皆業務を回してくれますが、逆に私が1人いても順調には時間は過ぎないか???まあでも何とか終わって9時前には帰宅しました。明日は月末ですのでなんとか順調に過ぎて欲しいもの。月末は毎月やってくる…ふう。
 さて、国会は石油の暫定税率の撤廃でおおもめ。与党や地方公共団体は暫定税率が廃止されると何億収入が減って道路ができないと言うが、そもそも今年の3月に暫定期間が切れるのに、それを見越して08年度の予算を決めているのはおかしくないか?与党は予算の審議を人質にとって、予算が通らないと国民生活に支障が出るというが、予算が通らないと役所に給料が払われなくなる位の話で、一般市民は痛くも痒くもない。予算の大部分は役人の給料や国債の支払いだ。
 そもそも、この暫定税率が30年以上続いてきたこと自体がおかしい。暫定ですよ暫定。皆様覚えているかどうか。今年の1月と昨年1月に二段階に亘ってサラリーマンの恒久定率減税というのが廃止になりました。橋本内閣時代に制定された「恒久」定率減税、恒久というからには未来永劫ですよ、それを簡単に廃止しておいて、暫定税率を継続なんていうのはおかしくないか?国民の懐は打ち出の小槌ではないので、ガソリンが急騰し苦しんでいる運送会社や、灯油の高値で困っている庶民など、今すぐにでも廃止して欲しいのが実際の声ではないか?3月末ではなくこの寒い冬に廃止すべきだ。実際安曇野ではガソリンスタンドが5軒位潰れている。これで運送会社の人たちが首をくくらないと分からないのか。
 一回のガソリンの給油で、暫定税率のみで税金を1000円支払い、地方では車通勤など必須なので月に4回給油して4000円の暫定税率への納税。これが1年間で約50000円。如何に高いか分かると思います。道路の権益を守るため必死な自民党(民主党の一部もそう)、国交省の大臣職を与えてもらって従うだけの公明党。さすがにこの人たちに与党をやらせるのはもう駄目でしょう。そもそも小選挙区制は政権交代が前提。そろそろバトンタッチしても良いのでは?

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