安保法案採決へ

午後から安保法案採決に移るようです。野党は「強行採決だ」と反対姿勢です。議会制民主主義で強行採決ってどういう意味ですか？多数決で決まることに強行ってあるのかな、と思うわけです。
自民党は選挙の時も「安全保障政策の見直しします」って政策パンフレットにありました。民主党みたいに、選挙では一言もなかったTPP、増税をいとも簡単にアメリカや財務省に乗せられて路線作ってしまったことの方が余程問題ありだと思います。
沖縄普天間問題も民主政権でそれまで自民党が何年もかかって築きあげた信頼をちゃぶ台返しされ、安倍さんがそのツケを払わされています。沖縄にルーピー鳩山が行って土下座のひとつでもするべきです。
それと、国会前で安保法制反対と言っている輩は、労働組合の動員です。会社を有給使って休んで、組合から動員費貰って通りを占有しているわけです。
もう一つ、「憲法９条をノーベル平和賞にしよう」と市民団体ありますが、あれはプロ市民です。最初に主婦が署名集めていると新聞ネタになりましたが、旧社会党系に属していたことは知られています。プロ市民にプロ主婦で構成されているわけです。
一般の人はただの人が活動していると騙されて署名しているのです。
余談ですが、安保法制反対の団体の中に「原発反対」の街宣車があるのは、安保も原発も反対派の底辺は同じだということです。