先日、来院された不調者さん(以前の手技からの方)がきました。
その方に言われました「なぜ?揉まなくなったのですか?
前の揉んだり、押したりの方が絶対気持ちがいいですよ
以前の方々皆さん言われてましたよ」と。
はい!以前は確かに揉んだりしていましたが、
現在の治療法を知ってからはもう捨てました。
結論から言いますと、「揉んだり、叩いたりは致しません。」
なぜ?だめなの?
現在の治療法を学んで分かりました。
揉んだり叩いたりする治療では身体深部の組織を破壊し傷をつけることになるのです。
これが、生肉の塊や生きた魚をそのまま、揉んだり、叩いたりすればどうなるのか?想像してみてください。
身体は外界の刺激から常に反応するように対処してます。
これは身体が新しい環境下においてその刺激が危険なものか安全なものか判断します。
刺激が穏やかで安全な刺激であればその部位を弛緩(ゆるめる)させ受け入れるように出来てます。
逆に強い危険と思われる刺激に対しては身を守るために筋肉を緊張さ全身に防護反応を起こさせます。
例えば犬の扱いを知らず無造作に足や手を引っ張ったりすれば、身体を硬くして逆らいます。
このように常に外界からの刺激に対し、危険か安全かということを判断しているのです。
施術の際のも危険と思われる刺激を与えてしまえば身を硬くして施術効果は薄れます。
この逆に優しい刺激であれば身体は安心して緊張を解くことになり痛みや不具合が消失します。
いわば、揉んだり叩いたり全ての治療が何らかの外的要因からその症状を一時的に解消するため、
止む得ず他の組織や身体の自然な動きを犠牲に治療しているのが現状です。
とたまたまHP用に作ってたものを参考に説明したのですが!
なんとなくわかって頂けたようです。
その不調者さん、「揉み返しは揉んだりすることで、からだの深部の(血液?)
血管が壊れるから翌日などにダルさや痛みがでるのかな~」と言ってました。
※

そのとおり~!当たり~

正解です。
お互いwahawahawaha!でした。
揉んだり、叩かなくても結果が出せるAPPは凄いです。
もっと凄いのは学んだ人でないとわかりませんが~!
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