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券売機カラス

2018年05月11日 | 時事
錦糸町駅の「券売機カラス」、女性が捕獲…「鳥獣保護法」違反の可能性も
これ、いなくなるとマスコミがネタを奪われるから騒いでいるだけでは・・・

人を恐れず、むしろ券売機付近で人間を驚かせたりICカードを盗んだりと、いろいろ「イタズラ」をするカラス、という感じでテレビでは比較的ソフトに紹介されていましたが、もしこのカラスが熊とか猪とかだったら、人に危害を加えた時点で殺処分されているはずです。どんな病原菌を持っているかわからないわけで、のんきに撮影していないで早く駆除すればいいのにと思っていました。

というのも、春休みに3歳の甥が公園でお菓子を持って歩いていて、突然カラスに手をつつかれたことがあったからです。まあ驚いているうちに飛び去ってしまったので怪我とかはなかったのですけど、その後帰ってから39度の熱が3日引かなかったので、何らかの病気をもらったのではないかと思っています。ここ数年は鳥インフルエンザへの警戒もされているので、もし道路にスズメやハトなどが死んでいても絶対に触れるな、という指導をしていますし、カラスはゴミ漁りもする害鳥なので、ゴキブリやネズミなどと同じ認識でいるのですが、それでも駆除はできないのでしょうか?

ムクドリのように、古くは農作物につく虫を食べてくれる益鳥だったものが、住宅街の街路樹に大群で押し寄せ騒音や糞害を撒き散らす害鳥になったものもいます。自治体もおそらくこの「鳥獣保護法」のせいで毒えさなどの駆除ができないため、追い出すなどの対策をしているわけですが、結局は住処を追い出されても別のところで害を発生させるだけですし、住処を奪って自然淘汰を待つ行為自体も間接的とはいえれっきとした駆除の一種でしょう。そもそもカラスなどは間違いなく人間のせいで増えすぎているわけで、生態系を狂わせているものを正常に戻す行為が保護法違反に当たるのかは甚だ疑問です。保護とかいいつつ、所詮は人間の打算でしかないので、都合の良い時だけ保護しろーと叫ぶだけに使われている気がしますね。

マスコミもカラスと一緒に駆除できないのでしょうか(笑)
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