東京交響楽団第38回新潟定期演奏会
指揮=ユベール・スダーン
クラリネット=赤坂達三
9月10日(日) 午後5時開演
りゅーとぴあ・コンサートホール
オール・モーツァルト・プログラム
フリーメイソンのための葬送音楽
クラリネット協奏曲、
交響曲第41番 「ジュピター」
赤坂達三のクラリネットは、
バリバリ聴かせる音楽ではなく、
比較的細い音色で、繊細なデリケートなモーツアルト。
好みの別れるところであるが、
もっと豪快にクラリネットの音を聴きたかった。
暗譜演奏ではなく、譜面を見ながらの演奏で、
ちょっと残念でした。
「ジュピター」がおもしろかった。
ユーベル・スダーンは、あちこちに演奏の変化を取り入れて、
自分自身のモーツアルトを表現していた。
たとえば、第3楽章のメヌエット
3拍子の伴奏を、
ウインナワルツ風に2拍目を長く演奏したり、
終止の間を多く取ったり、
斬新な演奏解釈で楽しめた。
フルートは、お馴染みの相沢政宏。
気持ちよく、美しい音色(ヴァイオリンとのユニゾンが美しい)を
たくさん堪能できました。
指揮=ユベール・スダーン
クラリネット=赤坂達三
9月10日(日) 午後5時開演
りゅーとぴあ・コンサートホール
オール・モーツァルト・プログラム
フリーメイソンのための葬送音楽
クラリネット協奏曲、
交響曲第41番 「ジュピター」
赤坂達三のクラリネットは、
バリバリ聴かせる音楽ではなく、
比較的細い音色で、繊細なデリケートなモーツアルト。
好みの別れるところであるが、
もっと豪快にクラリネットの音を聴きたかった。
暗譜演奏ではなく、譜面を見ながらの演奏で、
ちょっと残念でした。
「ジュピター」がおもしろかった。
ユーベル・スダーンは、あちこちに演奏の変化を取り入れて、
自分自身のモーツアルトを表現していた。
たとえば、第3楽章のメヌエット
3拍子の伴奏を、
ウインナワルツ風に2拍目を長く演奏したり、
終止の間を多く取ったり、
斬新な演奏解釈で楽しめた。
フルートは、お馴染みの相沢政宏。
気持ちよく、美しい音色(ヴァイオリンとのユニゾンが美しい)を
たくさん堪能できました。
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