おいわどん音楽日記 (コンサート鑑賞、演奏会出演日記)

フルート、篠笛、リコーダー、クラシック、吹奏楽、オペラ、バロック、ジャズ、演劇、ミュージカル、映画、能楽・・・音楽日記

東京交響楽団第52回新潟定期演奏会 「エルガー特集」

2009年03月01日 | 演奏会(鑑賞)
東京交響楽団第52回新潟定期演奏会     
指揮=大友直人、 
チェロ=ピーター・ウィスペルウェイ

3月1日(日) 
午後5時開演 
りゅーとぴあコンサートホール

エルガー特集
エルガー:「威風堂々」第2番
エルガー: チェロ協奏曲
エルガー: 演奏会用序曲「南国にて」
エルガー:「威風堂々」第1番


大友直人指揮のエルガーシリーズ
東京芸術劇場と同じプログラムで、新潟にも登場!
はつらつとした指揮ぶりで、ダイナミックなエルガーの名演です。
フルート主席は、甲藤さちでした。

チェロ協奏曲のウィスペルウェイはすごいテクニックです。
協奏曲演奏後のアンコールのバッハには、圧巻で感動です。
ロビー売店では、CDを買う人の行列ができていました。

知らない曲では、つい寝てしまうのですが(笑)
演奏会用序曲「南国にて」
この曲は初めて聴きましたが、いい曲ですなぁ・・・。
20分の序曲としては長いですが、楽しめます。
ビオラのソロが3分も続く。
新人ビオラ首席の青木篤子さんがいい音色で奏でました。

最後のアンコールは、
エルガー「愛のあいさつ」
大谷康子のヴァイオリンソロで、東京交響楽団が伴奏という贅沢な編成です。
ソロリサイタルでは、「愛のあいさつ」は、大谷さんの十八番ですから、
ラストのアンコールは、拍手喝采でした。