かっぱ爺さんのひとり言

思いつくまま、楽しいこと、嬉しいこと、悲しいこと、辛いこと等々、気が向いたら書いていこうかなア・・・・と思っています。

東海北陸自動車道全線開通一番乗り

2008年07月02日 | Weblog
一番乗り整理券を確保するため、今回は2泊を覚悟しなければならない。
梅雨時期なので車内泊を考慮に、スクールバスで午後2時自宅を出発。
ひるがの高原SAで2日分の食料を調達、3時20分ごろ高山保全センターに到着。
早速事務所へ行くと「すでに10時ごろ1名の方が来ていた」との事。
一番でなければ帰ろうとしたとき、その方は「白川ICへ向かった」
(注)飛騨清見~白川へ向かう車両5台と白川~飛騨清見へ向かう車両5台に認定証
「だから、あなたが飛騨清見の一号車です」
「やったね」
安心しほっとしたとき、雨も時折強くなり、早めの弁当と熱燗で一杯やりながら、
DVDを見る。9時には就寝。

2日目 6月30日(月)
5時30分目がさめる。
雨はすっかり上がり、雲の隙間から青空も見える。
緑豊かなセンター周辺を、1時間ほど朝の散歩に出かける。
朝食は、パン・コーヒー・ゆで卵・野菜サラダ・まるっと喫茶店のメニューである。
午前・午後と汚れたスクールバスを清掃・1年ぶりに3時間かけてワックスがけ、
思わぬ車両維持に精を出す。
Tシャツ1枚では、肌寒いので、薄手のウインドブレーカを着てちょうどいい加減。
ちなみに、飛騨清見は標高1000mぐらいで、とても涼しく、気持ちよく
バスの手入れが出来た。
ボディーはつるつるピカピカ!!・・・・誰かさんが「かっぱ先生の頭といっしょ!!」
と言っているような声が聞こえた。
夕方になって、保全センターの方が、先着順・車両の配置・整理券の配布方法・受付方法などまったく解らない事が多くあり、いろんな事についてアドバイス(お節介かな?)を行なう。
(何分彼等は始めての経験、こちらは過去4回の一番乗りのまァ!ベテランかな?)と言う事で、私のアドバイスにかなり感謝されている様子だった。
【特別開通協力感謝状】はいただけないのかなア!!
夜は、少し寒いくらい、熱々のおでん・タラバかに・野菜サラダに
おまけは熱燗とビール10時ごろ就寝。

3日目 7月1日(火)
朝は5時30分起床、1時間ほどの散歩を済ませ、改めて先着5台のナンバーを確認する。
一号車私:一宮・2号車:岐阜・3号車:山梨・4号車:尾張小牧・5号車:一宮・・・・・
なんと、地元「飛騨」ナンバーは一台もなし。開通区間は「飛騨」なのに・・・・
5台の人たちと話して解ったが、みんな「開通マニア」イコール「暇人!」・・・かな??
9時から受付開始・晴れて?1号車のお墨付きをもらって、鼻歌気分で帰宅した。
当日7月5日3時開通 2時には着いて待機しよう。もちろんサイドカーで・・・・。