かっぱ堂。

こころにうつりゆくよしなしごとをそこはかとなくかきつくればあやしうこそものぐるほしけれとかなんとか。

かっぽう寿司 北新地○秀(まるしゅう)

2007年05月18日 01時07分40秒 | 街へ出ようよ
鮨不足解消。

2007.05.18
かっぽう寿司 北新地○秀(まるしゅう)
@梅田・大阪駅前第一ビル 1F

この世の中には「鮨不足」なる症状があり、ひどくなると病気になる(なった気がしてくる)ということを知ったのは社会人になってしばらく後なんですが、海無し県、山育ちのかっぱのくせに、気がついてみればすっかり持病となっておりました。

そんなわけで、若干でもフトコロ暖かな折にお世話になるのがこちらのお店。まあ、目の前廻っちゃうお鮨はそこここにあるわけですけれども(なんせ大阪発祥だし)、こちらは珍しい立ち食いのお店。カウンターに陣取って、目の前に並んだ小さなフダ(それぞれにネタの名前と値段が書いてある)をお店の方に渡すと握ってもらえるってなシステムで、一貫ずついろんなネタを食べられるのが、くいしんぼにはありがたい限りなのです。

そんなこんなで、例によって生中で喉を潤し、極上トロやらなにやらかにやらをワシャワシャといただいたわけですが、なかでも本日のオススメは「まんぼう」だそうでして。そういわれちゃあ、こっちもやぶさかじゃあねぇってわけで、こいつを軍艦でいただいたり、アテに肝と胃袋のポン酢をいただいたりしてみたんですが、なかなかに面白い食感、味でした。安いアン肝みたいな肝ポンと違って、身の方は他に例えようのない感じでしたかねぇ。

そんなこんなで、長ーくなった伝票の最後に、決まり事の生ウニを二貫追加して本日の〆となったのでありました。ああ、また来よう、療養に。

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