kirakira-kirara

ある日突然『あなたガンです』って言われてビックリ…。
子宮頸ガン0期で円錐切除したkaorieの経過観察中の日記です。

スージー・サーモン♪

2010-07-06 | 日記
ずっと見たがっていたラブリーボーン。

子どもにせがまれて、DVDを借りてきました。
この前ブランチで紹介されていたの。
映画の公開時にも見たがっていたんだけど、私に心の余裕がなく。。。


大体この映画の公開はいつだったんだろう??
去年?一昨年?よく覚えてない。

近頃は、だいぶ精神的にも余裕…までは行かないけど、普通に映画を見たり野球観戦をしたり…そういうのを純粋に楽しめるようになって来たんですけど。
ガン宣告っていうものは、生活の色を消してしまうものですね。
まぁ、私が慣れてなかったせいもありますが。っていうか慣れなくていいし(怒)
その前は、生活に追われていて!心に余裕がなく、告知後は自分自身の全てに余裕がなく(笑)
キャパいっぱい!みたいな。。。



またそれましたが…

これ3回見ました!
好みは分かれるのかと思いますが…この作風。
私は好き、の方でした。
見たがっていた娘@4年生もそうでした。

最初の1回はストーリーを追うので精一杯。
2回目は、展開をゆっくりと眺め、余韻を噛みしめる感じ。
3回目は、作品の中に散りばめてある遊び心や伏線を見つけて楽しむ。。。

主役で14歳にして殺されてしまうスージー役の女の子にメロメロになっちゃった私。
なんてチャーミングなんだろう!!と思ってしまった。
あの瞳の輝き!本当に可愛い…ため息モノでした。
美人さんならもっと上の子もいるかもしれないけど、あの存在感。あの表情!
スージー・サーモンって役になりきってて素敵でした。

話の内容としては…


殺されてしまったスージーはこの世とあの世の中間にいる。
そして、自分の身の回りのことや家族とのやりとり、好きな人のことなどを回想する。
事件を振り返り、事件後の家族の苦悩や犯人のことを思って心配したり憎んだり苦しんだり。
スージーが自分の気持ちを消化していく過程、残された家族たちの葛藤、犯人の孤独…
いろいろなものを織り交ぜながら、幻想的な映像で物語が進んでいく。

う~ん…うまく説明できない。
まぁ、こんなのは、DVDを見ればわかることなので…私のヘタクソな説明など要らないか。



私が思ったのは…
魂の行く先には、こんな世界が、広がっているのだろうか
魂はどこへ行くのだろう


突然命を奪われたひとは、こうして事実や状況を反芻して、気持ちを消化していくのかな…と思いました。
もしも、こうして念や魂がその場に残るものだとしたら。


では、もしも別の死に方で余命を宣告されてしまったとしたら、これは生前に行うべき感情の整理なのか。
生きているうちに、こうして色々思い浮かべて、未練や執着を諦めていくのでしょうか。

生き方、死に方って難しい。。。

でも、思った。
結局、どんなに無残で心残りな最後だったとしても、言い残したいのは、感謝の言葉と、生まれてきて良かったと思う気持ち、そして残る人の幸せを祈るということ。
それに尽きるんだなぁ…と。


設定が少々??なところもあった。
家族の壊れ方がちょっと感情移入しにくい感じ。
母の冷たい壊れ方、父の無鉄砲で無神経すぎる壊れ方。
祖母のぶっ飛び加減(これは個人的にとても好き。魅力的)
怖いもの知らず過ぎる妹。
犯人の最後。



でも、映像の美しさとスージーの愛くるしい表情で全て許す!!!


自分が死んだ後、あんな美しい場所に本当に行けたらいいのにと思った。。。



私、外国の俳優さんとかあんまり知らないから、誰なのかわからないんだけど
犯人役の俳優さん、上手すぎ!!!
嫌なヤツすぎる!いやったらし~い人格を、見事に表現していてアッパレでした♪
そして本当に好き。スージー。にっこり微笑むときのあの瞳の輝き。


うっとり。。。

幻想的なあの描写にもうっとり。。。


でも、あの美しい世界は、心の片隅に大事にしまっておいて、私はもうしばらくこの世のドロンドロンの世界であがいてみようと思った。
泥沼から幸せが見つかるかもしれないから。


あ~でももう1回見たい。


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