大好きだった野毛山動物園のラクダ、ツガルさんがお空に還りました。
このごろ新聞すらまともに読んでなくて、記事が出てたことさえ知らなかったの。
友だちが教えてくれてはじめて知った。
そんなわけないのに、ずっと生きてくれるような気がしちゃってたよ。
おばあちゃんだったけど、ほんとに人間みたいだったツガルさん。
娘と何回も会いに行ったなぁ…
中学生になってから、なかなか行けなかった…
いや、娘がどうというよりは、息子の高校の方が大変になっちゃってっていうのが本当のところ。
ツガルさんに会いたい
もう一度会いたかったなぁ
後悔先にたたず
最期もツガルさんらしく、食べられる間は美味しく餌を食べ、力尽きて旅立って行ったようだから、しっかり人生を、いや、ラクダ生を生ききったんだなぁと思うんだよね。
見習いたいなツガルさん。
娘が飼育体験させてもらったとき、カメラに向かってちゃんと目線送ってくれたっけ。
そして、娘に顔を寄せてポーズまでとってくれた。
ちゃんとわかってたね。
しゃべれないだけで。何でもきっとわかってた。
どうぞ天国でも、おいしいリンゴや黒砂糖をむしゃむしゃ食べてのんびりしてね。
天国では、前足も立てるようになってるといいね。
ツガルさんどうもありがとう。
大好きだったよ。