★ 危険なカオリ ★(日記)

2006/8/20生まれの長男・コウ
2009/6/29生まれの長女・マキ
  ★育児してます★

出産レポ 〔2〕

2009-07-21 18:33:50 | 今日のカオリ
ナースコールの後、隣室でスタンバイしていた助産師さんらがパタパタと入ってきてベッドになっていた分娩台を、いわゆる足を上げ、股を開く形に変形させる。

「はい!いいよ!いきみたい時にいきんで!」

よしきた!

痛みの波が来て、でもそれを伝えなきゃと「痛いぃ~」と言うと
「痛いなら産んじゃいな」的な答えが。

コウの時はもっと骨盤が開く痛みとか、下りてくる時の熱いような感覚とかがあったんだけど、今回はそれがまったくない。
道ができてるということか。
でも会陰の広がる痛みがすごい。

それでも思いっきり踏ん張った。

「いいよ~。上手よ」

そうだろう、そうでしょうとも。
前回はどこに力を入れていいかわからなかったけど、さすが2回目、イメージ通りの無駄のない踏ん張りができた。

ひとつ反省点を挙げるなら、力の入れどころ。
足の裏の拇指丘で踏ん張るクセがついてるのか(スキーのせい?)、そうすると足全体の内側に力がかかって、それに痛みをどうにかしたい気持ちも加わって、ひざが閉じちゃうんだよね。ひざは思い切り広げたまま力むのが正解。


傍らに旦那が立ち会ってくれていたのだけど・・・何してたんだろ。
まったく眼中になし。


何回目かのいきみで破水。


それから2回くらいのいきみでズルっと娘誕生。


汗を拭く間も、お茶で喉を潤す間もない分娩だった。


赤ちゃんの全身が見えてからやっと、旦那と目を合わせた。

「がんばったね」
初立会いの旦那。特に涙ぐんでなどいなかった。


誕生は3時40分。

3420g。52cm。


私も元気な産声を聞き、一仕事終えたことに安堵していた。

なのに・・・。

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