Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

ヴォイス(ロンドン)

2014-02-25 18:55:29 | イギリス
今日は歯医者に・・・土曜からなんとなく痛かったのだが、痛さが虫歯っぽくないので躊躇していたのですが・・あまりの痛さに我慢できずに。

歯にものがあたると痛いのです。そても1本の歯のみ。

で、結果・・歯の根の治療が必要。で、それの原因はなんと先月転んだ事のようです。

まったくね。なにやってんだか。

さていつまで続くのかな・・

○10月5日(日)

さて、お宿に落ち着いたkおばちゃん。
今晩はどうしようかしら・・と思案です。

オペラは食指の動く演目ではなかったので今回は事前に買っていません。

でもね、なんか聞きたいな・・ということで出かける事にしました。

外は暗くなりかけています。相変らず怪しい光のお宿です。


町のあかりも点って着ました。


地下鉄に乗って移動です。


今回は先日ロンドンを訪問した姉からオイスターカードを借りているのでスイスイです。

ロンドンの路線図もこう書いてしまうと簡単ね。


到着したのは、ウイグモア・ホールwigmore-hallです。

室内楽用のホールでシーズン中はほぼ毎日なにか演奏会をやっています。
特に日曜日は午前と夜のダブルヘッダーです。何回かきたことがあります。
あの内田光子さんもこのホールでの連続演奏会で有名になったのじゃなかったでしょうか。音楽家にとっての登竜門のようなホールだと解釈しています。

で、今日の演目は・・・チェックして気になっていました。
『声とサックスVoice Saxophone』です。ソプラノでもないしメゾ・ソプラノでもなくて『声・ヴォイス』と表現されているのがきになりました。



ピアノの脇にマイクがみえますね。なんなのかな・・・と思っていたらジャズというかクロスオーバーというか・・そういう音楽でした。

歌・・ではなくて『声』はLuciana Souzaというブラジル生まれのジャズシンガー。


グラミー賞もとっている素敵な歌声です。クラッシクではありませんが、とても耳障りのここちよい『声』でした。

中心となっているのはサックスのPatrick Zimmerliのようで、彼はアメリカ人のサックス奏者であり、作曲家でもあるみたいです。
ピアノのGary Versace もアメリカン。ジャズピアニストのようです。

なんだかウイグモア・ホールでジャズ??って気がしないでも無いですが、なかなか良い演奏会でした。

演奏会を聞きに来ている人の服装も・・心なしラフかな?


クラッシックの殿堂に響いた素敵なサウンドでした。


コンサートの予定表がありましたけど・・重いので画像だけにしました。


帰り道、よそ見をしながら帰ります。ここはテニスのラケット屋さんのようです。


そして、このあたりはクラッシック音楽関係のお店も多いのです。


スタインウェイSteinwayのお店ですね。

このようなドハデなピアノもありました。


地下鉄の駅まで戻ってきました。


そういえば、借りてきたオイスターカード、残高が心配です。チャージしておかないと・・と機械を操作したらなんと日本語の取り扱いもありました。


ロンドンの夜の地下鉄も・・安心して利用できますね。


乗換えのノッティング・ヒル・ゲート駅 Notting Hill Gate に到着。歴史があるつくりです。古色蒼然ともいうのかな?


ところで夜ご飯ですが、なんとなくお腹も空いていないので、ホテルの側の売店で買ったチーズとソーセージ。それに機内からお持ち帰りのワインでお終いです。

さあ、今日はオツカレサマでした。

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