Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

街角の音楽家は・・(ブロツワフ)

2012-05-02 20:11:28 | ポーランド
今日も連休中日。通常業務のkおばちゃんです。

数日前にあったバス事故。なんだかちょっと複雑な思い。
正確には一体幾らの運賃だったかは知らないけれども、『格安』と歌われたチケットを購入するときはちょっと注意が必要なのでは?と思っちゃったからです。

最近『価格破壊』とやらで格安といううたい文句はを良く見かけるけれども、基本的なコストは同じはず。安いからには・・なにかあるワケアリと疑ったほうがよいのでは・・とお年よりのkおばちゃんは思うのであります。

●8月8日(月)

ヴロツワフWrocławのお宿の朝の目覚めは・・爽やか!緑の木立が窓から見えるお部屋だったからかもしれません。
すべて自動のこのホテル・・朝食はついていないけれども、併設のカフェでパックされたサンドイッチなどを購入すれば食べられそう・・なのですが、kおばちゃんは夕べとりあえずサンドイッチを買っていたのでお部屋で頂きました。

で、せっかくポーランド第4の都市と言われる町にいるのですから、ご前中は観光することに。
ホテルのチェックアウトは12時(正午)までですからね。

ホテルのある通りはこんな感じ。右側のガラズ張りの建物がホテルです。


観光の中心ははやり旧市街。ということで、ここを入って行けばよい見たいです。


目に飛び込んできたのはこんな広場です。Wrocław Plac Solny ブロツワフ塩の広場です。


かわいらしい建物が周りにぐるりと・・かわいらしい噴水もありました。


しかしこんな無粋な建物もありました。


塩の広場と言うとおり、その昔塩の取引の場だったようで1242年にはその記載もあるようです。

さらにその先を進むと・・おおきな広場に出ました。Rynek we Wrocławiuマーケット広場ですね。


振り返ってさっきの『ブロツワフ塩の広場』を臨むとこんな感じです。


その角で・・バイオリンを演奏している女性がおりました。


よく、お若い方が街角で演奏しているのは見かけますが・・失礼ですけどけっして若者ではありませんでした。(多聞)
演奏はとっても上手です。

夏の間の辻バイオリン師。kおばちゃんの妄想は膨らみました。
もしかすると・・彼女はどこかのオーケストラのメンバーかプロの音楽家だったのではないでしょうか?
共産主義の国家では、こういう芸術活動には国家予算が使われていたけれども、自由主義経済では稼ぎが悪い・・と切り捨てられて潰れて行っている・・という話を聞いていたからかもしれません。

あ、もちろん心ばかりを入れさせていただきました。

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