Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

昼休みのシュヴァイツァー博士(カイゼルスベルグ )

2015-09-15 18:29:24 | フランス
今日も雨はなし。
でも、水害にあったところはまだ水がひいていないとか。大変ですよね。
ただ、行方不明として大きな数字があがっていたけれど・・皆さん無事で連絡がついたということでよかったよかった。

昨日の帰り、某集会に参加したと思しき団塊の世代の会話がきこえてきた。
kおばちゃんとしては、あの集会のおかげで遠回りをしなきゃいけないので迷惑このうえないんですけど・・

で、その会話『いやーー歴史の転換の場面を見られて良かったよね・・』
あら、そんなスタンスで参加されてたんですか。所謂物見遊山・・ってやつですね。野次馬とおんなじ。
だったらあの参加者数も割り引いて考えたほうがいいのかもね.なんて意地悪く思いました。

だって、じゃまなんだもん。


○2014年8月6日(水)

カイゼルスベルグ Kaysersbergの町を散歩というかなんとなく歩いているkおばちゃん。
カイゼルスベルグ Kaysersbergとは「皇帝の山」という意味らしい。13世紀には神聖ローマ帝国によって、帝国都市として栄え、14世紀にはアルザス十都市同盟の一員として特権を与えられ、ワインの輸出によって繁栄したそうです。しかしながらました。第二次世界大戦で壊滅的なダメージを受けたということです。このアルザス地方はドイツとフランスの国をいったりきたり・・国勢に放浪されたちいきですものね。

で、この町を有名にしているのはアルベルト・シュヴァイツァーAlbert Schweitzer博士の生まれ故郷ということです。
生まれ故郷といっても、生後1ヶ月そこそこで引っ越してしてしまっているようです。

でも、この村にシュヴァイツァー博士ゆかりの博物館があるのですが・・・


お昼休み・・あらまあ。。です・

しかたがありません。外から覗き見です。


シュヴァイツァー博士は神学者であり医者であり・・オルガニストだったそうですね。
彼の使っていたオルガン・・と思われますが、説明書きが読めません。


博士の演奏の音がyoutubeにありました。
J. S. Bach BWV 731, BWV 625, BWV 622, BWV 665 Organ Chorale Preludes by Albert Schweitzer



昼休みが終るまで、この村をプラプラするつもりもないのであきらめます。

博士・・またね!


再びメインの通りに戻りました。


可愛い小物などお土産屋さんが軒を連ねています。


この蓋付きの陶器はアルザス料理に使うものでしょうね。


サン・クロワ教会


磔のイエス様が生々しいです・・


ジャン・ボンガルト作の祭壇画が有名だとか


こちらでしょうかね?

教会の前にはンスタンティヌスの泉Fontaine Constantinがあり、


こちらは現在観光案内所が入っている市庁舎の建物です。


丁度お昼時なので、みなさんカフェというかレストランでお休み中。


kおばちゃんはまだお腹がすいていないので・・パスです。

あら、看板ニャンコがお店番ですか?


こちらの家の下には川の流れがとおっています。


粉ひきの水車でもあったのかしらね?


再び川を渡り、


裏路地を通って駐車場へ


こちらではオリーブの販売がありました。産直という感じですね。


駐車場の塔の上にはコウノトリの巣が・・ただしお留守のようでしたけど。


さて・・お次に行きましょう。


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