Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

最後に・・・ビール!(ミュンヘン)

2015-07-31 19:30:21 | ドイツ
まったく暑い日々。
昨日は旧友から突然、息子を預って(っていっても高3)某所に連れて行って、『息子です』って紹介したら、一様にびっくり『え!どうしたの??』と聞かれたので『買ってきた』と答えたら、子育て実績のある女友からは、『大きくなったの買えればどんなに楽か・・』と言われてしまいました。

ごもっとも!

朝の通勤の途中にある保育園の窓から、子どもが大きな声で『ママ~~お仕事頑張ってね~』というエールを送っているのを聴くと、ホント、ママさんたいへんだと思ったりする。
でも、あの声で元気100倍かな?

さて、ラストスパート!2014年

○6月7日(土)

ミュンヘン中央駅の地下をうろついて、お買い物をしたあとは・・いつもの場所へお昼を頂きに向いました。

そう、ダルマイヤーDallmayrです。
ここで、お昼を頂くつもりなのです。

とりあええず、メニューを持ってきてもらいましたが・・お目当てのモノがありません。


ウエイトレスのお姉さんに聞いて見たら・・あら!忘れてた・・あるそうです。

で、注文したのはこちらです。


シュパーゲル・サラダ?
所謂アスパラガスのサラダです。せっかくのシーズンですからね。白アスパラを堪能しないと。

で、当然ながらビールも頂いちゃったりして!


これが飲み納め・・ですね。

その後は、こちらでもシュパーゲル(白アスパラを買い込みました。お上品に皮を剥かれた真空パックもあったので買ってみましたが・・これよりも直前に皮を剥いて調理したもののほうが遥かに香りが高かった!

生姜もこちらでみるとお上品!


修復も終った市庁舎の塔を眺めて。。ミュンヘンを実感です。


お宿で荷物を引き取った後は・・一路空港へバスで向います。
チェックインぎりぎりでなんかあせったのですが、途中停留所で血相をかえたお兄さんが運転手と交渉。
なんでも、前のバスで荷物を降ろさないで降りちゃったとか。

運転手さんが本部とやりとりして、次のバスに積まれているから待ってろ!と決着がついたけで、このタイムロスはkおばちゃん、結構きついなと思ったのでした。

というのも、空港で免税の手続きをしようと思っていたからです。

案の定・・・ミュンヘンの空港は免税手続きの大行列。主にC国人です。
彼ら、手際が悪いのと膨大な量の免税手続き、それと係員の『いじわる』と思われるほどのチェックがあるので時間がかかります。

kおばちゃん、あきらめて・・さっさとチェックインする事にしました。
経由地のフランクフルトで済ませようという考えです。

フランクフルトまでは順調に飛行。ここで乗継なのですが、ターミナルが違います。鶴丸さんは第2ターミナル。
到着は第1ターミナル。

さて、どうやって移動しようか・・標示もあまりありません。
昔は乗継がタイとだと、鶴丸さんの職員が迎えにきてくれたりしてたんだけど、現在はそんな時代ではありませんね。

通がかりのパイロットに聞いて見たら、『彼女に聞いてごらん』と女性を指しました。
考えて見たらパイロットはターミナル移動なんてしないですよね。だから知らないんでしょう。

指された女性に聞いて見ました。どうも空港職員だったようで、『あ、あそこのエスカレーターで上に上がってシャトルに乗れば行けますよ』とのこと。

言われたままむかって着いたのはこのホームでした。


ホーム行きは昇りのエスカレーターしかなく、逆走できないようになってます。
それもそのはず。kおばちゃんがさっきまでいたのは制限区域のなかでしたからね。逆走して区域に入ったらたいへんなことになってしまう。でも、監視カメラていどだか・・危ないといえば危ないな・・なんて思ったkおばちゃんです。



シャトルに乗って無事ターミナル2に到着です。


ここで、免税手続きを・・ミュンヘンよりはましでしたが、やはりC国の人はすごいですね。

さて、チェックインは終っているのでそのまま手に持つ検査をして・・面税の分を取り戻す手続きをしないとね。


出国手続きを終えたあとに、支払窓口があるのですが通がかりの鶴丸さんの職員に聞いたら2箇所あって会社によって違うとの事。kおばちゃんの書類は出国後の直ぐの場所でした。

ここでも、C国人の手際の悪さにイライラしながら・・で、そんなイライラしちゃいけませんね。

めでたく手続きを終えて・・最後に現地SIMの残高なんかチェックしたら・・あら・・搭乗券は???
さっき免税返金の窓口で出した??いえ、出国審査の時に出したのが最後??ありません。

いくら捜してもありません。困った!!

丁度、鶴丸さんのラウンジがあったので、駆け込み事情を話しました。
『ご安心を。再発行できますから・・』とのこと。そう、このチケットがなかったら搭乗できませんからね。

再発行してもらったチケットを持って搭乗しようと搭乗口に行ったら・・丁度現地スタッフがチケットをもって駆け込んできました。それを目にしたkおばちゃんは確信しました。私のだ!!
で、叫びました『私のチケット!!!』

持ってきてくださった現地スタッフの方が『よかった!持ち主がいて!』と喜んでくださいましたが、それ以上に嬉しかったのはkおばちゃんです。
『ダンケ!!』と繰り返してオリジナルのチケットを頂きました。ああ、よかった。

無事に機上の人となったkおばちゃん。機内食も美味しく頂いて・・




無事戻ってまいりました。

あ、買って帰ってきたシュパーゲル、きちんと検疫をうけて国内に持ち込むことができました。
で、もちろんお土産に渡したらよろこばれました。この季節にはうってつけのお土産ですね。

今回も無事に帰国できて一安心でした。

(了)

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