Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

おまちかねの試飲(プルゼニ)

2015-07-07 17:25:24 | チェコ
昨日は悪い事をしてしまいました。宅配の時刻指定をしていたのに・・・すっかり忘れてしまったのです。ごめんなさい。
不在表が再び挟まれておりました。ごめんなさい。

そういえば、届いて欲しい物がぜんぜん届かないんですけど・・

さて2014年続けましょ。


○6月4日(水)

プルゼニPlzeňのピルスナー・ウルケルPlzeňský Prazdrojの工場見学は続きます。
まだ、完全に液体状のビールのところまで行きつきません。

ようやくやってきたのは、あの朝ドラのマッサンで有名になったポットスチル


のあるところ。
ただし、稼動中のものではないみたいです。

原材料をぶっこんで、攪拌と加熱をおこなって蒸留種を作る器。


上の段にあるポットスチルは加熱するためのものだったような・・


タンクの中にはこのようなかき混ぜるための仕掛けがしてあるんですね。


その後の工程はこんな感じです。


ここで造られている下面発酵ビールというのは、低温でじっくり時間をかけて発酵を行い、終わると酵母がタンクの底に沈降するのでこの名が付けられているそうです。

でも、細かい説明はわすれていますので・・


銅製のポットスチルのほかにこのようなステンレス製のものもありましたが、途中の工程で使われるものでしょうね。


昔ながらの方法だけではなく、ビールの醸造過程はこのように近代的にコントロールされているようです。


これはなんだったかな?忘れました。


そしていよいよ冷却過程へ・・地下へ向います。


迷路のような地下通路を進みます。はぐれたらたいへん!


じめじめしていて・・酵母臭いです。


地下の天然貯蔵庫で低温でゆっくり熟成されるとか、その熟成部屋は昔からのもの。


まるでアリの巣みたいですね。


この樽にいれらえて熟成中・・ですね。


こちらの樽は・・


5月29日に5℃・・出来たてですね。


現在はパイプで繋がって入るみたいです。


さて、お待ちかねの、出来たてビールの試飲タイムです。


熟成中の樽から直接注いでもらいます。


泡もきれいなビールです。


外は結構暑かったのですが、この地下を見学しているうちにすっかり体はクールダウン。


さて、これでメインイベントははお終いですかね。

コメント
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