昨日番組をみていたら三春町にお住まいの玄有宗久氏の対談をやっていたのだが、そこで語っていたのは福島の原発からの放射能が『東風』にのってやってくということ。
三春はその名の示す通り、三つの春(梅、桃、桜・・だったと思う・・)が同時に咲くからと聞いたことがある。
その開花を即すのが東風。それが怖いというのだから・・
kおばちゃんは、もう随分と前に出稼ぎの帰りに立ち寄ったことがあるのだが、あのとき見た滝桜、今年は花を咲かせてくれるのか。1000年以上の歳月に耐えている桜が今後どうなるのだろう。
訪れた時はカメラなんか持っていなかったので記念に買ったテレカと記憶だけのさくらです。
滝桜を見に行こうと待っていたバス停で、おばあちゃんに声を掛けられた。
今から思うと白内障で殆ど見えてなかったんじゃないか・・と思うのだが、到着するバスの行き先を聞くのだ。表示が見えないんだよ・・って言いながら。
七重八重に腰の曲がったおばあちゃん。片方に杖。片方にビニール傘を杖代わり。要するに両方で杖を付いているような格好だったおばあちゃん。
行き先を聞て、バス停の時刻表を調べたら・・あと2時間も先のバス。その旨告げてお別れてしてバスに乗ったのですけど・・あのおばあちゃんはどうしているだろうかとふと思った。
こんなことが起きるなんて、滝桜もさぞ戸惑っているんじゃないか・・とおもったkおばちゃんです。
○1月3日(月)
さてさて、思わずチャイで喉を潤し、体もあったまったkおばちゃん。脳みそも少し動いてきました。
これから先、行きたいところは2箇所。で、その一つに向かっていたのだけれども・・考えてみたら今行こうとしているところは時間制約はそれほど厳しくないはず。
で、もう一箇所の方はたしか『開館時間』が決まっている・・ということで、行き先変更。で来た道を戻ることにした。
いいたりきたり・・まったくなにやってんだか・・最初入り口が中々見つからなかった。
辿り着いたのはBasilica Cistern地下宮殿Yerebatan Sarayıと呼ばれているところです。
上から見るとこんなところです。
ここはもともとは、6世紀東ローマ皇帝のユスティニアヌス1世Justinianus Iによって貯水タンクとしてつくられたということです。
6世紀にこんんなことをしてしまうってすごいですね。
長さ138m・幅65mの長方形の空間でに、高さ9m、1列12本で28列、合計336本の大理石の円柱が並んでいるようです。
階段を下りて割りとすぐのところにこんなオブジェがおいてありました。宇宙のようです。
こんなジオラマのようなものもおいていありました。
片隅には、スルタンの衣装を着て記念写真を撮ってくれるコーナーもありました。
もう、閉館時間が近いのでお暇なようです。
それにていも不思議な空間ですよね。
奥に進んでみましょう。
水の中には魚が泳いでします。1985-1988年にかけて浄化が行われたのできれいになったんでしょうね。
面白いのはここの柱。なんでも、地下だからかどうかわかりませんが寄せ集めのようです。
こんな柱も1本ありました。
これは孔雀の目の柱Peacock Eyed Columnと呼ばれているようです。
模様が孔雀の目?のようですよね。
でも、こんな柱・・どんな建物に使われたんでしょうね?なんだか、モダニズムのような感じもします。いや、岡本太郎か??
普通このような柱が大部分です。
三春はその名の示す通り、三つの春(梅、桃、桜・・だったと思う・・)が同時に咲くからと聞いたことがある。
その開花を即すのが東風。それが怖いというのだから・・
kおばちゃんは、もう随分と前に出稼ぎの帰りに立ち寄ったことがあるのだが、あのとき見た滝桜、今年は花を咲かせてくれるのか。1000年以上の歳月に耐えている桜が今後どうなるのだろう。
訪れた時はカメラなんか持っていなかったので記念に買ったテレカと記憶だけのさくらです。
滝桜を見に行こうと待っていたバス停で、おばあちゃんに声を掛けられた。
今から思うと白内障で殆ど見えてなかったんじゃないか・・と思うのだが、到着するバスの行き先を聞くのだ。表示が見えないんだよ・・って言いながら。
七重八重に腰の曲がったおばあちゃん。片方に杖。片方にビニール傘を杖代わり。要するに両方で杖を付いているような格好だったおばあちゃん。
行き先を聞て、バス停の時刻表を調べたら・・あと2時間も先のバス。その旨告げてお別れてしてバスに乗ったのですけど・・あのおばあちゃんはどうしているだろうかとふと思った。
こんなことが起きるなんて、滝桜もさぞ戸惑っているんじゃないか・・とおもったkおばちゃんです。
○1月3日(月)
さてさて、思わずチャイで喉を潤し、体もあったまったkおばちゃん。脳みそも少し動いてきました。
これから先、行きたいところは2箇所。で、その一つに向かっていたのだけれども・・考えてみたら今行こうとしているところは時間制約はそれほど厳しくないはず。
で、もう一箇所の方はたしか『開館時間』が決まっている・・ということで、行き先変更。で来た道を戻ることにした。
いいたりきたり・・まったくなにやってんだか・・最初入り口が中々見つからなかった。
辿り着いたのはBasilica Cistern地下宮殿Yerebatan Sarayıと呼ばれているところです。
上から見るとこんなところです。
ここはもともとは、6世紀東ローマ皇帝のユスティニアヌス1世Justinianus Iによって貯水タンクとしてつくられたということです。
6世紀にこんんなことをしてしまうってすごいですね。
長さ138m・幅65mの長方形の空間でに、高さ9m、1列12本で28列、合計336本の大理石の円柱が並んでいるようです。
階段を下りて割りとすぐのところにこんなオブジェがおいてありました。宇宙のようです。
こんなジオラマのようなものもおいていありました。
片隅には、スルタンの衣装を着て記念写真を撮ってくれるコーナーもありました。
もう、閉館時間が近いのでお暇なようです。
それにていも不思議な空間ですよね。
奥に進んでみましょう。
水の中には魚が泳いでします。1985-1988年にかけて浄化が行われたのできれいになったんでしょうね。
面白いのはここの柱。なんでも、地下だからかどうかわかりませんが寄せ集めのようです。
こんな柱も1本ありました。
これは孔雀の目の柱Peacock Eyed Columnと呼ばれているようです。
模様が孔雀の目?のようですよね。
でも、こんな柱・・どんな建物に使われたんでしょうね?なんだか、モダニズムのような感じもします。いや、岡本太郎か??
普通このような柱が大部分です。