Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

ワインの修道院(エバーバッハ)

2009-12-20 23:59:48 | ドイツ
昨日は一日大忙しのkおばちゃん。
本とはお休みのはずなんだけどね。

そんな中今日見かけた光景。
乗換えをしようと、日本の玄関の駅で・・ホームであれれ??と思ったのは・・
ホテルのボーイさんがいたこと。
制服のままです。いえ、最近鉄道会社が制服を変えたのか・・と一瞬思いましたよ。
でも、よく見たらお客様のお荷物を・・・お運びになってました。
どこかあのあたりのホテルのベルボーイでしょうか?スキーの板を運んでました。
多聞彼ら(お客さんたち)はNEXに乗るんでしょうね。

前に、梅田の関空行きのリムジン乗り場まで運んでいる姿は(通りを横断して)見たことがありましたが・・頼めば運んでくれるんですね。
えい、ケチなkおばちゃんとしてはご料金(チップ??)が気になって・・頼めませんね。

○7月7日(火)

エバーバッハ(元)修道院Kloster Eberbachの見学は・・まだ続きます。

レセプションに貸出されるお部屋もあるようですね。

博物館部分はもうおわりですが、この修道院で忘れてはいけないのは・・・ワインです。
現在もこの修道院の名前でワインは売り出されていますが・・その昔からワイン造りは有名だったようです。

ここは去年は入っていない気がします。

中には・・現役でしょうか?こんな葡萄圧搾機のようなものが冒頭の画像のように沢山ありました。


更に樽というか桶というかそんなものもいっぱい。

で、なによりもかび臭いというか『菌』の匂いがします。ご覧の通り、梁も色がわかってますよね。
日本の味噌蔵のような匂いですけど、ちょっと違いますね。塩辛い匂いは含まれていません。

こんな小判型の樽がありました。

もう一つのこの扉は何だったかしら・・と思ってなかにはいったら・・

そうそう、ここでした去年のラインガウ音楽祭で入った会場は。

聖堂の跡でしょうね。

今日はというか昨日からは音楽祭の谷間の休日なので、この会場もなんの用意もなされていませんね。
ステージはこの部分でしたね

もう、一年たってしまったんですね。
今年はどうしても今回の旅程に割り込ませることの出来なかったのと・・バート・キッシンゲンの音楽祭の方がkおばちゃんには魅力的だったので・・楽しむチャンスがありませんでしたが、またいつか聴きに来たいです。

振り返ると・・見学疲れのお客さんが座ってました。


祭壇に向って左側の方に何処かに通じる出入り口があります。


この修道院が現役の時には修道士たちがここでお勉強や研究をしていたんでしょうかね。

片隅にお燈明のローソクが上がってますけど・・この修道院は現役じゃないんですよね。

さて、ここで見学はお終い?と思うような振り出しに戻ってきました。

さてさて、もう一箇所忘れてはいけないのが・・昨年も休憩時間に入り込んだこのあるここです。


この画像は、少し明るさを調節してありますが・・もっと本とは暗かったです。
現役のワイン樽ですね。物凄い匂いがします。カビ特有の・

夜になるとこのろうそくに火がついて・・にわかバーに変身ですね。


入り口というか出口の脇にあったのは1893年の年号のある看板ですね。



これで、駆け足のエバーバッハ修道院の見学はおしまいです。
でも、本とはkおばちゃんの一番大事な御用は済んでません。
それは・・ワインの購入です。(まだ買うか!!)周りには葡萄畑がありますからね。



今まではドイツの庶民的なワインを楽しみましたが、ちょっとここのは『高級』ですね。
でも、この修道院の見学場所には売っていませんでした。

直売所は、別の建物というか、離れのようなところにありました。


丁度この建物の右奥の方が・・リオ君を止めた駐車場に続く道です。

販売所はけっこう広くて、近代的です。


ズラーーと並んでいるのは、畑が違ったり、取れたと年がちがったり、藏元の違う(修道院以外)のもありました。


もちろん試飲もできるのですが・・そんな危険は小心者のkおばちゃんには犯せません。
まだ、半日残ってますから・・

値段はそれほどバラツキが無いように思いました。


で、結果お買い上げしたのですが・・なにを買ったか・・忘れました。お年ですね。

ここは、ワインの他にもこのような蜂蜜やハーブ


そして、ブランデーも売っておりましたよ。


さあて、kおばちゃんのこのエバーバッハ修道院Kloster Eberbachでの予定は終了しました。
もう、お昼か・・でもまが半日あいてますね。さて・・お次はあそこに行こうかな!!
コメント (2)
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