Kaolu's diary~Leo nahenahe~

ハワイアンシンガーKaoluの日記。Leo nahenaheとはハワイ語で優しく甘い声、の意味。

どうもありがとう

2009-05-04 | Weblog
ロックフェスから帰ったわたしを待っていたのは、清志郎さんの訃報でした。
もっとおじいさんになってもピンクのジャケットなんか着て、ロッカーはこうやって老けてくんだぜ!って教えてくれるような気がしていた。
でもすべてのことに終わりがくるように、さよならは突然やってきた。

とてもさびしいけれど、天国には彼の好きな先輩や仲間がたくさん待ってるから、
セッションできるね。
終わりの瞬間から永遠は始まる。
そしてわたしたちは音楽は永遠だということを知るでしょう。

ロックバンドとしてのRCサクセションでブレイクするさらに前。
フォークのスタイルなのに、アナーキーでパンクだった頃をはっきり覚えている。
実際のパンクロック誕生より前かも。
だからその後、同じように曲もスタイルのフォーク(古井戸、ね)なのに、
内面にロックの情熱を秘めていたCHABOさん(仲井戸麗市)と組んだのはすごく
自然だと思った。

OSHINO DEAD二日目ハワイアンのほう(MSIB)を、近くに住むレッド・ウォリアーズの
ギタリスト木暮'SHAKE'武彦氏が見に来てくれました。
家族の仕事仲間でもあり、わたしも10年以上前に自分の仕事場で知り合いました。
ツェッペリンやピンクフロイドの話をした日がなつかしい。
今は富士山のふもとに住んで、Mt.デリシャスというかっこいいバンドをやっています。
久しぶりに再会したので彼のブログを翌日見てみたら、清志郎さんについて書いていた。
素晴らしい文章なのでぜひ読んでみてください。
きっと他にも、清志郎さんと共演した、また尊敬していたたくさんのミュージシャンたちが,自分の気持ちをあらわしているのでしょう。

ヒット曲も有名な曲もたくさんあるけれど、わたしはこの映像を紹介したいと思います。
お友だちが知らせてくれました。
オーティスが教えてくれた」by忌野清志郎

どうもありがとう、お疲れさま
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