としぶぅ~の「工作部屋」...毎日少しのお勉強

趣味・関心事を書いていこうと思います。

PIC16F690のデバッグ環境を試す!!。。。その2

2013-02-03 09:16:53 | PIC16F690

おはようございます。

としぶぅ~です。

 

今日はいい天気です。

どっかでかけようかな・・・・・

 

さて本日は昨日のPIC16F690をデバックできる確認のつづきです。

ま、とりあえずMPLAB IDEを立ち上げてPICKIT3+AC162061(デバッグオプション)+ターゲット

を接続!

こんな感じ

で、デバッグモードにすると・・・・

なんかエラーメッセージ・・・・これは多分電源がターゲットにないよ・・・・のメッセージだったように思います^^;

で、電源を供給するモードにします。

電源入れても大丈夫?

というワーニングがでて”OK"を押すと。。。

なんかIDが”00000000”になってます。

どうもデバイスIDがとれないようです。

いろいろやってみるが症状は同じ・・・・

「このボードで本当にうごくのか?」

と疑問・・・・・それともオークションで購入したボードがわるいのか?

。。。。しばし停滞中

 

ま、ハードを見てみる。

電源を供給した場合にターゲットに電源はちゃんといってるのか・・・・・!?

テスタでかくにんすると”3.3V”しかいってない・・・・デバッグボード上にはレギュレータはいってないのにな~

おかしいのでとりあえずボードはずして電源ラインの接続をみてみる

まずは、PICKIT3-2pin(VDD) <-> AC162061のインターフェースコネクタ-1pin

(ターゲットボードへのコネクタの1ピンです)

つながってない・・・・^^;

どうも18ピンにつながってるみたい・・・・

次に、PICKIT3-3pin(DGND) <-> AC162061のインターフェースコネクタ-20pin

(ターゲットボードへのコネクタの20ピンです)

つながってない・・・・^^;

どうも19ピンにつながってるみたい・・・・

ん?

これって、中継ボードのpin番号逆にふってある??

ということでPICKIT3をひっくりかえす・・・

 

 こんな感じ・・・・

MILAB IDEから電顕供給!

「おぉ」

電源供給したらちゃんとID取れるようになりました!

ターゲットのほうも・・・・

表示がうっすらと。。。。電源が供給できたようです。

では。。。

ターゲットにプログラムを流し込みます。 

ちゃんとできるようです。。。。

次にプログラムを走らせて見ます。

”RUN”ボタンをクリック

おぉ・・・ちゃんと走り出しました!!

ターゲットは

ちゃんと液晶に表示が出ました!

これはデバッグで動いてます・・・・ターゲットにはPIC乗ってませんので・・・・

最後にブレイクポイントをしかけてちゃんと止まるか確認・・・

緑の矢しるしのところで止まってます。

ブレイクポイントでしっかり止まる事確認!

下を見るとれじるたの内容もちゃんと変化して・・・取り込めています。

いい感じです。

 

これでいろいろできそうですね・・・・

PIC16F88に比べて、PIC16F690はピン数が多い=ポートが多い

機能も一通り使えます・・・・

ばりばり使えそうです。。。。。。さて・・・

これからなにをする??(笑)

 

ちょっとお仕事で使おうかな。。。。という事で前準備に使います。

 

明日から・・・・やれるかな・・・いやまたがんばります!!

 

では!

今日はいい天気です。みなさまよい一日を~(^o^)